くまさんの小説風占い！ (ページ1)

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仲良くなるためにページ1

―清く可憐にただ美しく―

私が2週間くらい前に転校してきた学園…『私立清涼欄学園』超エリート学園だ｡大丈夫だろうか､こんなダメダメな私がこの学園に通うと言うのはとても場違いな気もする…と最初の方は思っていたのだが…
???「おーいAちゃーん！」
A「あっ､ユカリさん」
ユカリ「もー､さん付けいらないって言ってるでしょ？一応同い年なんだから」
この人はユカリさん｡須藤ユカリさん､私と同じ2年生だ。美人で人当たりもよく､クラスのマドンナ的存在でもある｡私がこの学園に来ておどおどしてる時に話しかけてくれたとってもさやしい人だ。
A「ご、ごめん…そ、それでどうしたの？」
ユカリ「あぁ、提出物出してないでしょ？だから職員室行くわよ、プリントもって」
A「はい！」
ユカリ「いい返事(ニコッ」
そういえば職員室ってどこだろう…
???「あっ､噂のダメダメ転校生」
ゲッ…
ユカリ「もー!そんなこと言っちゃダメでしょ？トキヤくん！」
トキヤ「んー、事実だから仕方ないっていうか」
見るからに失礼な男､多分私が生きてきた中でトップレベルに苦手な人間だろう…彼の名は菅井トキヤ､問題児らしいけど頭はいいらしい｡どうやっても仲良くなれなそう…
ユカリ「ならせめて本人の前ではやめようよ…Aちゃん､気にしちゃダメだからね」
A「わ、わかった…」
うーん…少し思ってたのと違う…なんかもっとザ・エリート！って感じのを想像してた…不安だなぁ…

好評だったら続く…かも？(続くのでまたいつか〜！)