ケロロ軍曹友情の奇跡！であります (ページ27)

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番外編③：ハッピーバースディ！ケロロ！ページ27

軍曹ルーム
ケ「ひどいであります！吾輩がいただけであんなに言われるなんて！何もしてないのに！(涙」
ケロロは部屋のすみで涙を流し、落ち込んでいた。
ケ「我輩、どうせ役たたずの隊長でありますから…」
その時

ミ「ケロロ隊長いるー？」
ケ「！ミララ殿…？」
ミ「あっ！いたいた！涙なんか流してどうしたの？」
ケ「グスッ…それがね…」
――――
ケ「…でありますよ」
ミ「…クスッ。アハハハハ！ケロロ隊長、それ勘違いだよ！」
ケ「えっ！？」
ミ「真実は今から明かされるよ！さぁ、こっちこっち！」
ミララはケロロは引っ張って行った。
ケ「ゲロッ！？ミララ殿！？」
――――――
ミ「此処！開けてみて！」
その前はいつもみんなが使っているリビングの前だった。
ケ「で、でも…」
ミ「いいのいいの！細かい事は気にしない！」
ドンッ！
ケ「ゲロッ！？」
ミララはケロロをおしてその衝撃でドアが開いた。すると…
♪パーン！パーン！
ケ「ケローッ！？」
開けた瞬間に綺麗な紙吹雪やリボンが目の前に出た。音はクラッカーだった。
ケ「こ、これって…」
「「「「ハッピーバースディケロロ！」」」」
ケ「えっ！？えっ！？」
冬「おめでとう軍曹！」
ケ「冬樹殿…ミララ殿！これは一体…！？」
ミ「あれ？忘れてたの？今日はケロロ隊長の誕生日じゃん！」
ケ「！そうだったであります！」
夏「今日はちゃんとお祝いしてあげるんだから！」
サブ「ハッピーバースディ♪」
雪、桃「おめでとうございます！」
ケ「ちょっ！小隊のみんな！あれはまさか…！」
バ「はい、僕とギロロ伍長はこの特性クラッカーを作ったのです」
ギ「い、言うなっ！///」
キラ「あたしはタマちゃんと一緒にお菓子作りをしてたの！」
タマ「モモッチも手伝ってくれたですぅ！」
クル「俺達はちょっとハデな飾りつけをしてやったぜぇ～」
クラ「あたしのアイディアですよ♪」
ド「拙者は飾り付けの材料を持ってきたでござる」
プル「私達はパーティの設計図を書いていたの」
ジュリ「騙して悪かったな」
ケ「みんな…我輩のために…！」
ミ「そういうこと♪そしてミララはケロロ隊長を読んでくる役目だったの！」
ケ「ウウッ…みんな…感謝するであります！我輩は最高に幸せであります！」
秋「喜んでくれて嬉しいわ♪じゃあみんなでケーキを食べましょうか！」
全員「はーい！」
そして、最高のタンジョウパーティが開かれたのだった。

番外編終わり！