告白したら大食い系女子に避けられた。【中原中也】

避けられた。１０ ページ12

所変わって只今、お出かけの準備中。


どこに行くのかって？？


えーと、ですね〜

いつもマフィアにとって有益な情報を提供して下さる方がいる場所です


この度も少しばかしお世話になりに行くんです


中「何所か行くのか？？」


『きゃぁ！！』


中「うぉ！？あ、あぶねぇ！いきなりナイフで斬ろうとするんじゃねぇよ！」


『…チッ。なんだ中也さんですか。』


突然後ろから話しかけないでくださいよ。


ビックリしてついついナイフで斬ろうとしちゃいました


中「なんだってなんだ。つーかいま舌打ちしただろ。」


『気の所為では？？』


中「もういい。で？どこ行くんだ？」


『ん？あぁ、いつもの方のところに情報を貰おうと…』


中「あぁ、なんだ。まぁ気をつけろよ」


『はーい気をつけまーす』


中「そんで付き合う気になったか？？」


お前…じゃなくて、中也さん…。


てめぇ最近口開けばそれしか言わねぇな。


『はぁ…こんな短期間で好きになる訳無いじゃないですか…』


中「嫌なのか。」


『嫌と言うより…付き合うのが面倒くさいんですよ…』


中「じゃあ付き合うのすっ飛ばして結婚しよう。」


どうしたらいいんでしょうか…ついに中也さんが末期です

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