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輝「海常高校2年の日向順平の双子の妹の日向輝です!!」
桜「輝ちゃんの友達の枝垂桜です…。3日間よろしくお願いします……。」
翌朝ーーまさかのバスで自己紹介;;
確かに名前知らないと不便だろうけど…恥ずかしいよ……///
「私は監督の相田リコ……って輝は知ってるよねww」
輝「リコお久ぁーww」
相田「久しぶりー。桜ちゃんもよろしくね、いやぁ、ウチマネいないから困ってたんだぁ。」
桜「いえ、私の方こそよろしくお願いします。バスケとか全然やったことないですけど…」
相田「大丈夫大丈夫。やってもらうのはバスケじゃなくて、料理とか洗濯だからww
それはそうと、タメだから気使わなくていいわよ?」
桜「あ、はい……」
気使わなくていいわよって言われても…こんな中のんきになんかできないわよぉ!!
輝ちゃんは前から知り合いっぽいけど……
「んじゃ、好きなとこ座ってくれ。」
輝「ありゃ?席順無し、じゅんぺー。」
日向「おー。適当に空いてる席座っていいぞ。」
え、それちょっと困るなそれ…まあ、輝ちゃんの横にでも座らせてもらえばいっか……。
なんて、甘い考えだった。
輝「じゃーアタシ、リコの横!!」
相田「ええ、いいわよ?」
う、嘘!!輝ちゃん、リコちゃんの横座っちゃうのぉ!?
バスはほぼ満席。ということは誰かの横に座らせてもらわなきゃいけない。
しょしょ初対面の人……ししししかも男の人の横なんて……むむむむ無理無理無理///
部員の人が不思議そうに私を見つめているような錯覚に陥る。
「あの人なにやってるんだろう」「適当に座ればいいのに」とか……
あー、もう助けてよぉーー///
.
「あの…良かったら俺の横どうぞ。」
.
思わず声がした方を向く。
その声の主は俯いて茶髪の髪に隠れた頬を赤く染めて、自分の横の席をさしていた。
桜「す、すいませんっ!!し、失礼しますっ///;」
恥ずかしくて勢い良く座ったら、彼と肩がぶつかりそうになった。
バスの席ってこんなに狭かったっけ///?
私が席に座った途端、バスが発車した。
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因幡☆白陽(プロフ) - 絵可愛い!裏山(((´°ω°`))) (2014年1月4日 14時) (レス) id: f38d6fb86b (このIDを非表示/違反報告)
【青空】(プロフ) - 小金井唯さん» ありがとうございますm(_ _)mでもごめんなさい、初めからこれはここで終わりと決めていたので;; (2014年1月4日 12時) (レス) id: 9abb283ddc (このIDを非表示/違反報告)
小金井唯(プロフ) - もっと、いっぱい読みたい!!降旗のすくないから (2014年1月4日 0時) (レス) id: 93fdeef291 (このIDを非表示/違反報告)
【青空】(プロフ) - にゃんまるさん» ありがとうございます。・゜・(ノД`)・゜・。更新頑張ります♪( ´▽`) (2013年12月26日 20時) (レス) id: 9abb283ddc (このIDを非表示/違反報告)
にゃんまる - おもしろいです!更新がんばってください!! (2013年12月26日 17時) (レス) id: fc31b2d139 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:青空 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/list/aozora-kumo/
作成日時:2013年10月3日 19時