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タイムリミット その2 ページ29

そう。実のところ私の両親は海外で働いており他の人を心配させない為に、帰ってくるのが遅いなど嘘をついている


本当のことを知っているのは学校の先生ぐらいかな?


貴女「…お母さん実はね」

母「何。まだ我が儘いうの」

貴女「そうじゃなくて

私は今の生活がとっても楽しいの

だから…そっちには行きなくない。かな」

母「馬鹿言わないで。どれだけこっちが振り回されてると思ってるわけ?」

それはこっちのセリフなんだけど

貴女「私ね付き合って人がいるの」

母「だからこっちにこれないの?」

貴女「…っ」

チッ先越された


母「お父さんはAの好きようにしていいと言ってくれてるけど

早めに決めなさい」


貴女「お母さん!あのね…(ブチッ」

切られた……ハァどうしよ

私はどうしたらいいの

ウチのお母さん厳しいからなぁ

誰かに相談したいけどこればかりは出来ないんだよね

先生…か


----------


原田「で、どうしたいんだ?」

貴女「うーん…私はコッチに居たいけど


親にはすごい迷惑かけてきてるから」

原田「なるほどな


Aな将来何かしたいことあるのか?」


貴女「…あるっちゃあるけど」


原田「なんだ?」


貴女「学校の先生…


でも馬鹿だから出来ないかなーなんて」アハハハ

原田「教師か。教師は楽しいぞ!」

貴女「見ててそう思うよ


だから大学は出来るだけ上位大学に行きたい


そうすると…海外の大学の方がいいのかなって」


原田「…そうか。他にやりたいことは?」


貴女「あとね!」

それから私は1時間ほど話をした


左之は何も言わず、ずっと聞いていてくれた


そして時折相槌をしてくれたりリアクションをしてくれた


原田「ちょっとは軽くなったろ」

貴女「うん!スッキリしたよ」

原田「何かあったら相談乗るし、ちゃんと頼れよ

昔は同じ隊士だったが今は教師と生徒だ

だが関係が変わろうと助け合う事は変わらねぇ

その事は覚えておけよ」


貴女「うん。ありがと」


自分の未来は自分で切り開かなくてはいけない


その為には決断も必要だ


よしっ


prrrr


貴女「もしもし」

私の決断→←タイムリミット



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斎藤ようこちゃん(プロフ) - ?? (2015年9月1日 21時) (レス) id: 910475f59d (このIDを非表示/違反報告)
暁月(プロフ) - 斎藤ようこちゃんさん» どうなるでしょうか笑? (2015年9月1日 21時) (レス) id: a787618f2b (このIDを非表示/違反報告)
斎藤ようこちゃん(プロフ) - え?どうなるの?気になります。 (2015年9月1日 18時) (レス) id: 1691f9618d (このIDを非表示/違反報告)
斎藤ようこちゃん(プロフ) - はい。 (2015年8月30日 11時) (レス) id: eede5b9ca7 (このIDを非表示/違反報告)
暁月(プロフ) - 斎藤ようこちゃんさん» そうですよね!! (2015年8月30日 11時) (レス) id: a787618f2b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:暁月 | 作成日時:2015年8月16日 12時

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