義理の姉の弟？ ページ19
式が始まった
私は婆の隣で式の様子を見守っている
そして
お酒の入った器に交互に口を付ける
これであの二人は正式な夫婦になったのだ
貴女｢おめでとうございます｣
兄｢改めて言われると照れるなぁ｣
とても幸せそうな顔をしている兄様
その隣で満面の笑みを浮かべる旭様
貴女｢旭様。兄様を宜しくお願いします
兄様はしっかりしてそうで案外間抜けなことがあるので…｣
兄｢A！？言わなくてもいい事だそれはっ！｣
貴女｢そうでしたか？｣
こんな喧嘩ができるのも当分。いやこの先無いのかもしれない
旭｢Aちゃん。私のことはお姉ちゃんとかでいいのよ
家族なのに旭様は堅苦しいでしょ？｣
貴女｢！？あ、姉様…？｣
旭｢ｸｽｸｽ
姉様も悪くないわね｣
私にお姉さんが出来た
すごく嬉しい
旭｢そうだわ！私に弟が居るの
少し会ってみない？｣
貴女｢はい！｣
旭｢あそこよ。青毛の癖毛の｣
貴女｢分かりました｣
私はその人に近づき
貴女｢すみません｣
｢おっ？？｣
その人は食事をしていた
悪いことしちゃったな…
貴女｢鷹海Aと申します
旭様の弟様ですね？｣
｢おお。俺は伊吹龍之介
宜しくなA｣
貴女｢はい｣
伊吹｢多分歳近いよな？俺十七だけど｣
貴女｢……｣
伊吹｢A？｣
貴女｢知りません。貴方のことなんて｣
私はそっぽを向いた
だって二十歳だなんて言えないじゃん！！
拗ねていると兄様が耳打ちをした
伊吹｢！？わ、悪かった！！｣
貴女｢……｣
少し機嫌悪そうにしておこっかな
伊吹｢いや。そのだな
若くみえたからつい…｣
案外気が効くじゃん
貴女｢大丈夫ですよ。少しおちょくってみただけですから｣
伊吹｢そうだったのか！？俺すごい焦ったんだぞ！｣
貴女｢失礼しました｣
肩を震わせて笑う私を見て呆れた顔になっている龍之介さん
貴女｢龍之介さんは今何をやられているのですか？｣
伊吹｢俺は家にいるさ
特にこれといってやってない
後龍之介でいいよ｣
貴女｢そうですか
お腰に刀をさされていたので｣
伊吹｢あー。これか？一応剣術出来るぞ？｣
貴女｢では手合わせして下さいませんか？｣
----------
テスト一日目終了しましたぁぁぁ！
色んな意味で終わってますね！(TT)
明日は社会と数学と副教科です
苦手科目ばっかりやん…(ﾟﾛﾟ)
明日からは通常更新出来ると思います！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 113人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「アニメ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
暁月(プロフ) - 飛鳥さん» 御指摘ありがとうございます！ (2016年4月10日 9時) (
レス) id: 8f49b61306 (このIDを非表示/違反報告)
飛鳥 - 老害じゃなくて労咳ですよ〜(*^^*) (2016年4月9日 23時) (レス) id: 3701746fb2 (このIDを非表示/違反報告)
暁月(プロフ) - まっつんさん» コメントありがとうございます。返信遅れてすみませんm(_ _)m。確かに私もボコボコにしちゃいます笑 (2016年4月8日 17時) (レス) id: 8f49b61306 (このIDを非表示/違反報告)
まっつん - 主人公のお父様の弟、私だったらボコボコにしますね^^ (2015年10月23日 16時) (レス) id: 179b97f76b (このIDを非表示/違反報告)
暁月(プロフ) - 藍さん» 確かにそうですね！ (2015年9月26日 10時) (レス) id: a787618f2b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：暁月 | 作成日時：2015年9月12日 0時
