『死なせない、絶対に。』【黒バス×人狼】

It is not made to die 25 ページ28

「ーーーーーーい、ーーーーーA」







誰かに呼ばれているような気がする









目を開けるとそこにいたのは修造。









貴「あれ？修造どうしてここに・・・？」









虹村「なんでって・・・あと30分もしないうちに会議始まるぞ。つか、なんでここで寝てんだ。」









時計を見ると時計は10時半を指していて









どうやらここで火神君と喋ってるうちに寝てしまっていたらしい。









私が寝ていたのは食堂の端の方にあるソファー。









貴「修造がここに運んで来たの？」









修造「いや？俺が来た時食堂にいたのは寝てるお前と赤司に緑間それとあれだ・・・えっと」









貴「火神君？」









虹村「そうそう、そいつだ。そいつが厨房で料理してた。」









貴「そっか。ありがと。」









てことは、火神君がここまで運んでくれた事になる。









後でお礼言わなくちゃ







・・・私、重かっただろうに









虹村「・・・・言っとくけど、今日は被害ナシだ。」






貴方「被害ナシ・・・・！」





被害ナシと言う言葉に思わず喜んでしまう







虹村「おら、行くぞ？」








修造はそう言って私を立たせるとそのまま会議室へと足を運んだ

It is not made to die 26→←It is not made to die 24

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す