It is not made to die 1 ページ3
ミーンミンミン・・・・
盆休み明けの今日、8月18日
相変わらず、煩い蝉の声を横に1週間ぶりの海常高校を目の前にする。
チラっと時計に目をやると時刻は7時過ぎ。
もう、ユキとか黄瀬は体育館にいるんだろうな
なんて考えながら校門を通り過ぎたーーーーーー
瞬間。
目の前の景色が突然グニャグニャと歪み始め、私はそこで意識を手放したーーーーーーー
・
・
・
「ーーーーーーぃ、ーーーーーーおい！」
ーーーーーーー？
誰かに呼ばれているような気がして目を開けると、私に呼びかけいたのはユキだった。
海常高校3年、男子バスケットボール部主将の笠松幸男、
海常高校に入って3年間同じクラスであり席も前後左右以上から離れたことのない、ある意味運命を感じる腐れ縁の男。
笠松「大丈夫か？」
貴「うん・・・・・ところで、ユキ・・・ここは？それに・・・なんで・・・？」
周りを見渡してみると、そこは私の知らない空間だった。
笠松「俺にもわかんねぇよ。学校入ろうと思って校門に踏み込んだ途端視界が歪んでよ・・・それにここに来させられたのは俺らだけじゃねーんだ、ほら。」
そういって、ユキが指を指した先にいたのは16人の人。
「あっ！A先輩、目、覚めたっすか？？」
私とユキが来たのに気付いた黄瀬が私に声をかけて来た。
すると、そこにいた皆が一斉にこちらを見る。
・・・なんか、気まずい。
そう思って何かを発しようとした時、
「A・・・？お前、Aか・・・？？」
そこにいたのはありえない人物だった
貴「しゅ、修造！！？どうしてここに・・・・」
そこにいたのは幼馴染である虹村修造だった
何故日本に・・・？
彼は2年前に渡米したはず・・・
虹村「昨日の夕べに日本に一回帰って来たんだよ・・・」
貴「それなら、連絡位入れてくれれば良かったのに・・・」
虹村「悪い・・・お前の親御さんは知ってたんだけどな、お前を驚かせようと思って・・・」
・・・だから朝家を出る時母さんニヤニヤしてたのか。
『あー、あー、マイクテスッ、マイクテスッ、聞こえてる？』
It is not made to die 2→←村の成り立ち
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機関銃(プロフ) - みゅうあ(くる＊さん» 黄瀬は私が書くとどうやら不憫な役になってしまうようで・・・・(>_<)黄瀬！次はいいことあるよ！！ (2015年3月31日 20時) (
レス) id: b63c0b6165 (このIDを非表示/違反報告)
みゅうあ(くる＊(プロフ) - 黄瀬可哀想･･･ (2015年1月24日 19時) (レス) id: 2d03075521 (このIDを非表示/違反報告)
機関銃(プロフ) - 洸姫s コメントありがとうございます(^○^)黄瀬の所上手く出来てますかね？(笑)更新頑張って行きます！よかったらまたコメントして下さいね(^○^) (2014年9月26日 20時) (レス) id: b63c0b6165 (このIDを非表示/違反報告)
洸姫 - 黄瀬くんヤバイです… 黄瀬くん一番好きなんで、思わず泣いちゃいましたｗこれからも頑張ってください！毎日楽しみにしています＾＾ (2014年9月25日 20時) (レス) id: 9d1c692939 (このIDを非表示/違反報告)
機関銃(プロフ) - みいなs コメントありがとうございます(^○^) 初の主人公以外のsideで、結構思い入れのある所です！「・・・・黄瀬！！(涙」みたいになるように書いたつもりです！(^○^) (2014年9月23日 22時) (レス) id: b63c0b6165 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：機関銃 | 作成日時：2014年9月5日 21時
