方言女子は天然で…？2【Fischer's】 (ページ4)

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ンダホ「帰り道は寄り道に限るよね！」ページ4

Aside

あー……今日も疲れた……。

今は放課後、ザカオとダーマはクラス練習をしていて

ンダホとモトキは部活に行っている。

うちらD組の連中は教室でおしゃべり(笑)

あ、ちなみにシルクのバスケ部は、今日は先生の都合で無くなったらしいぜ(笑)

うちとシルク、その他の皆様は朝礼台に呼び出されたあと、先生達から色々聞かされた。

体育委員の部長は体育祭前に、選手先生をやらなければいけないらしい……。

めんどくさい……まぁそれは男子のお仕事なので女子のうちには関係ないわけよ。

女子は運動場に背の順に並んで更新してくる時、各クラス

クラスが書かれている看板を持って、一番前を行進しなければならない。

男子はその後ろで、クラスが書かれている旗を持って更新する。

そして男子の後ろに自分のクラスの奴らが背の順に並んで更新する。

つまり、うちがD組の先頭を更新しなきゃ行けないわけで……

A「ゔ～ん……」

シルク「ん……？どうした？変な声出して」

A「あー、いや、行進する時ってさ……
右足からやったっけ？(笑)」

シルク「は？！そんなの左からに決まってんじゃん！？(笑)」

A「おー、そかそか。」

ぺけ「(＂変な声出して＂って言ってることには突っ込まないんだ！！)」

マサイ「(Aも成長したんだよ！！感動だなぁ！(笑))」

A「……おーい、心の声ダダ漏れやでー。そこの男ども(黒笑」

マ･ペ「ご、ごめんなさいっ！」

A「うむ」

マ･ペ「(*´∀｀)-３」

✂- - - - - - - -キリトリ- - - - - - - - - - -

シルク「よっしゃ、そろそろザカオ達のクラス練習も終わりだろ？

みんなでどっか寄ってかね？家帰っても兄貴がうるせーし(笑)」

ぺけ「寄り道ってこと？いいよ！行こ！」

マサイ「じゃあいつもの土手でいい？」

A「うん！というか、シルクが兄貴いたなんて初耳ww」

マサイ「あれ……そうだっけ？
俺も弟と妹がいるよ。」

A「へぇ～！また今度合わせて！マサイの弟さんやからきっとイケメンやろうし、妹さんはべっぴんさんなんやろなぁ～！」

マサイ「いやいや、弟は運動できるけど頭はアホだし(笑)妹はまだ小さいよ、俺と10歳差くらいある！」

A「えー！？めっちゃええやん！小さい子大好き！会いたい！」

マサイはしばらく考え込む素振りを見せたあと

マサイ「……じゃあ、今から俺ん家来る？」

と言った。