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裕太を睨みつけると
なんの悪びれもなくスマホをいじってる
やっと私の目線に気がついたのか
画面からこっちへと視線が移る
玉『どーせ帰っても暇でしょ?笑』
「そんなことっ!」
玉『そんなこと??』
「ないんじゃない??」
玉『んはははっ
なんで疑問形?
いーじゃん、メシ行こーよ』
なんだかんだ裕太に丸め込まれて
みんなとご飯に行くことにしたけど
なんか忘れてるような…
北『どーした?』
「いや、なんか忘れてて・・・」
なんだっけ?
忘れ物・・・は、関係なくて
スタッフさんが帰ったあと
最後の見回りしてあと…あと…
色々考え込んでるうちに目的地に到着したようで
車がパーキングで止まった
そして車を降りようと思ったとき
「あ!!!!」
北『なに!?』
いきなりの大声に
ビクッと体を震わせた裕太と
振り向く藤ヶ谷さんと横尾さん
「スタジオの鍵もってきちゃった…
管理会社に連絡してから
鍵わたさなきゃいけなかったのに」
北『やばくね?』
「ちょっと、電話してきますね
先に入っててください」
みんなに頭を下げて
少し離れたところで管理会社に連絡をした
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えり(プロフ) - ももまるさん» コメントありがとうございます!長い間放置してしまったのに読んで頂けて嬉しいです♪また少しずつ更新するのでよろしくお願いします! (2020年4月9日 22時) (レス) id: 7410ca554b (このIDを非表示/違反報告)
ももまる(プロフ) - とても作品が大好きで更新される度に嬉しく思います!これからも頑張ってください(^-^) (2020年4月8日 13時) (レス) id: 0122df1ce4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:えり | 作成日時:2020年4月7日 23時