妖精と虎の絆物語 2章【FAIRYTAIL】合作

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エスナside

私たちはカフェの扉を開けた、そこにはある人物がいた…………。


ナツ「な！何でお前がここにいるんだよ！！」


グレイ「あ？謎を解いたからに決まってんだろ。てめぇこそ、何でここにいるんだよ！！」


そう、グレイのチームがいたのだ。


ユキノ「エスナ様、ミネルバ様」


エスナ「ユキノ！そっか、ユキノはグレイと同じチームか………」


ちょっと大変そうだな………っと思ったり、でも私たちのチームと似たようなものかな？


ミネルバ「ユキノたちは何問目なのだ？」


ユキノ「二問目です」


かれこれ30分以上、この場で悩んでいるらしい。そして、わかったことが一つ。どうやらユキノたちと私たちの謎は同じらしい。


ウェンディ「エスナさん、ミネルバさん！」


今まで謎を考えていたウェンディがこちらに気がつき、小走りでこちらに向かってきた。


エスナ「ウェンディ、謎は解けそう？」


ウェンディ「それが……全然わからなくて」


と、ウェンディは少ししょんぼりしながら私に謎の書かれた紙を渡してくれた。そこに書いてあった謎はコレ、


【宝石が盗まれた！犯人を探し出して！！】
・怪しいのは5人、それぞれに証言をしてもらった。でも本当の事を言っているのは1人だけ…そして、この中に犯人がいる！？さて、宝石を盗んだ犯人は誰？


ミネルバ「宝石を盗んだ犯人………？」


ウェンディ「はい、そうなんです。これがその証言です。」


ウェンディはもう一枚の紙を渡してくれた。そこには5人の証言が書かれていた。


A：Bが犯人です！

B：Aは嘘を言っています

C：私は犯人ではありません！

D：Bが犯人です、間違いありません！

E：Cが言っている事は本当です


「「「…………。」」」


ミネルバ「証言がまばらだな」


ユキノ「そうなんです……そのせいで犯人が全くわからなくて」


ウェンディ「誰が本当の事を言っているのかも分からないし………」


まばらな証言………嘘を言っている4人………本当の事を言っている1人…………ん、？


エスナ「そっか！！」

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