story2-11★ ページ13
エスナside
今回の交流会は謎解き＋宝探しをすることになった。名付けて〈ミステリー宝探し〉。ちなみに名付けたのはマリであって、私じゃない。
今日はきちんとお金も払ってもらったし、私は清清しい気分でマリのギルド………妖精の尻尾へと向かっていた。
そして妖精の尻尾に到着し、私はギルドの扉をゆっくりと開けた。すると…………
エスナ「！！？」
いきなりものすごい勢いでテーブルが飛んできた。あまりの勢いだったため、私は避けることができずに………そのテーブルは私に直撃した。
エスナ「…………。」
どうやら、ケンカしているようで…あちこちにテーブルやらイスやらが飛び交っている。剣咬の虎では想像できない光景ね…………
エスナ「……………。」
だが、これを許してあげるほど私は優しくない………私の中で何かが切れた。
エスナ「ちょっと！今テーブル投げたの誰よ！！！？」
私はズカズカと妖精の尻尾のギルドに入り、先ほどのテーブルを投げ返した。
それは、ケンカしているナツとグレイに直撃した。
ナツ「った！おい、お前か！？」
グレイ「オレじゃねーよ！！お前じゃねーのかよ！」
と、ケンカは悪化していく…………。
エスナ「私だけど……………？」
私がナツとグレイの真後ろに立つと、ナツとグレイは恐る恐るといった様子でこちらを向いた。
ナツ「おまえは………」
グレイ「剣咬の虎の…………」
エスナ「そんなことはどうでもいいの………誰！！？あのテーブルを投げたのは！！！」
私はかなり遠くにあるテーブルを指差した。
ハッピー「あい！それはナツとグレイがケンカして吹き飛ばしたものです」
青いネコ………ハッピーがそう言えば、ナツとグレイは空気読めよ……と言う顔をしていた。
エスナ「へぇ……………？」
辺りの温度が急激に下がる。これにはグレイも震えていた(いろんな意味で)
エスナ「そこに正座！！反省するまで動くの禁止！！！！」
私がそう言えば、ナツとグレイは即座に正座した。
ナツ「せっかくエルザがいねぇのに………」
グレイ「なんなんだよ…」
エスナ「何かいった？」
「「い、いえ！！」」
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キャンディット(プロフ) - いくら丼さん» よかったー！恋って気持ち、難しいですね・・・。でも、今回のお話は、自分でも結構好きですｗｗ ありがとうございます！！ 妖精と虎の絆物語、フェアリーテイル☆短編集、ともに更新頑張ります！！！ (2017年10月22日 19時) (
レス) id: 3c5aa4bc3a (このIDを非表示/違反報告)
いくら丼 - 短編集、見せて頂きました！リクエストしたお話、とても素敵でした！これからも頑張ってください！応援してます(^o^)/ (2017年10月22日 19時) (レス) id: e77549efbd (このIDを非表示/違反報告)
キャンディット(プロフ) - いくら丼さん» はい！頑張ってください！！短編集の方のリクエスト、今書いてます！！なのに・・・・・全部消えてしまって・・・！！！！！また、泣き泣き書いてます・・・(ノД`)・゜・。 今日中には出来ると思うので！もしよかったら、見てくださいぃぃぃーー！！！！！！ (2017年10月22日 17時) (レス) id: 3c5aa4bc3a (このIDを非表示/違反報告)
セレーナ・ラフィーネ(プロフ) - いくら丼さん» 頑張ってください！応援してます！絶っっっ対に読みに行きますね！ (2017年10月22日 17時) (レス) id: 5392b90fcd (このIDを非表示/違反報告)
いくら丼 - セレーナ・ラフィーネさん、キャンディットさんありがとうございますm(__)m！！ですが今のアイフォン（アイフォン5）じゃ訳あってできなくて……なのでアイフォン変えたら書いてみます！ (2017年10月22日 17時) (レス) id: e77549efbd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：セレーナ・ラフィーネ＆キャンディット x他1人 | 作成日時：2017年9月11日 20時
