妖精と虎の絆物語 2章【FAIRYTAIL】合作

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マリside


マリ「あはははは・・・。なんでもないよ。」


エスナの探偵姿を想像してにやけてたなんて、口が裂けても言えない・・・・。


エスナ「そう？」

マリ「そうそう！！それより、私は交流会、宝探しがいいな〜って思ったんだけど・・・！！」


私は話を一生懸命そらした。

はぁ〜。

エスナ、鋭いからな〜。


あ、鋭いといえば、この前エルザが〜〜


エスナ「謎解きと宝探しかぁ〜。合体、出来ないかな？」


合体！？？

え！？どういうこと！？？


私、今頭の中、エルザの鬼みたいな顔しか浮かんでない・・・



エスナ「はぁ。その様子じゃ、私の話、聞いてなかったね・・・。」

マリ「うっ、すいません・・・。」

エスナ「いいよ。じゃあ次は、ちゃんと聞いてね！」


エスナ〜〜！！

こういうこと、優しいよね！


それからエスナは、謎解きと宝探しの合体案を、詳しく説明してくれた。


マリ「なるほど〜。それなら楽しそう！！今度、それやんない！？」


エスナの考えは、こういうの。



この前２人ペアだったから、今度は３人ペアで行動する。

最初に、謎が書かれた紙をみんなに渡すの。

その謎を解いて、書かれているチェックポイントに行く。

そこにも、謎があって・・・・


って感じで、全ての謎を解いたら、お宝が現れる！！



って感じかな？

謎ってどうするんだろ？


マリ「ねぇエスナ。謎はどうするの？私たちが考えちゃうと、答えがわかってつまんないじゃん。」

エスナ「う〜ん。じゃあ、またお互いのギルドにいって、問題を作ってくれる人を集めようよ！！答えるのより、作る方が好きって人もいるだろうし！！」


そうだね！！

って、またお互いのギルドに報告しにいくのか〜。


よしっ！！


マリ「じゃあ早速！！行ってきまーす！！」


そういって、私がお店を出ていこうとしたら、後ろから、すごい殺気が・・・。


エスナ「マリ・・・？お・か・ね・は・・・？」


マリ「・・・・・・・・・・・・・・キャーーーー！！！！！！！」



しくしく・・・。

私のお金が、空へ飛んでいきました・・・・・

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