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story12 ページ14

ユリカside

私達は村の門に着いた

そこには『KEEP OUT』の文字


グ「立ち入り禁止って………どんな村だよ……」


ル「すみませーん、開けてくださーい」


ルーシィが呼びかけても

しばらく返答はなかった……………

そして、


「何者だ?」


村の人と思われる人が2人、出てきた


ル「魔導士ギルド妖精の尻尾(フェアリーテイル)の者です。

  あの……依頼を見て来たのですが………」


「依頼が受理されたとの報告は入っていない」


それもそのはず、

私はまだ依頼を受けていない


『何かの手違いで遅れているのでしょう?』


「風水の巫女……!?」


ル「風水の巫女……?」


風水の巫女………ねぇ、

この島まで伝わっていたとは…………


グ「村に入れねぇなら帰るけど?」


ナ「俺は帰らねぇぞ!!」


グ「黙ってろ」


グレイがナツを制止する


「全員、紋章を見せろ」


ルーシィは右手の甲、

ナツは右肩、

グレイは胸、

ハッピーは背中、

私は鎖骨辺りの紋章をそれぞれ見せる


「どうする、本物のようだぞ……?」


「…………女の服を脱がせ。」


「「なっ!!」」


ナツとグレイが私達の服を脱がそうとする


ル「関係ないでしょ!?

  こら、あんたたちも脱がすなっ!」


″ゴチンッ!!″


私はナツとグレイの頭を殴る


「「イッテェー!!」」


自分でやっといてなんだが、かなり痛そうだ


『次やったら………どうなるかわかるな?』


「「す、すみません………」」


「すまん、調子こいた」


「入れ、村長を呼んでこよう」


こうして私達は村に入った


少し……いや、かなり問題はあったが

無事に村に入ることができたので

まぁ、そこはよしとしよう。

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セレーナ・ラフィーネ(プロフ) - ラミンさん» それは全然大丈夫ですよ! (2018年12月4日 17時) (レス) id: 5392b90fcd (このIDを非表示/違反報告)
ラミン(プロフ) - グレイオチを参考にしたいと思いまして・・・ (2018年12月4日 16時) (レス) id: a9e4616003 (このIDを非表示/違反報告)
セレーナ・ラフィーネ(プロフ) - ラミンさん» タイトルを参考に、ってことですか? (2018年12月4日 16時) (レス) id: 5392b90fcd (このIDを非表示/違反報告)
ラミン(プロフ) - セレーナ・ラフィーネさん» グレイオチの作品にしたいのですが、タイトルが思いつかなくて・・・ (2018年12月4日 16時) (レス) id: a9e4616003 (このIDを非表示/違反報告)
セレーナ・ラフィーネ(プロフ) - ラミンさん» どのように参考にするのかだけ教えていただけると嬉しいです! (2018年12月4日 16時) (レス) id: 5392b90fcd (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:セレーナ・ラフィーネ | 作成日時:2017年3月30日 17時

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