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story11 ページ13

ルーシィside

私達は大波に飲まれて、

島に打ち上げられていた


ル「うぅっ………ここは?皆………無事?」


ナ「着いたのか!?」


ハ「ガルナ島だ!!」


幸いにも打ち上げれたこの島は

ガルナ島のようだ


ル「この島には村が1つあるらしいの

  そこの村長が今回の依頼主よ

  それにしても……さっきの人の手、

  一体なんだったのかしら………

  呪い……って言ってたけど……………」


ナ「そんなことより!!探検にいくぞー!!」


ハ「いくぞー!!」


私とは反対に呑気な2人………


ル「依頼の内容からして最も気にするべきじゃ

  ………まぁいいわ、村にいきましょ」


グ「待ちな」


後方で声がした


ル「グレイ!!」


ナ「なんだよ、

  ここまで来たら止められねぇぞ」


グ「いや、俺も行く」


グレイの口から紡がれた言葉は

私たちが予想していたものとは全く違かった


「「「!!?」」」


グ「やっぱ、お前らだけ

  先に2階に行くのもしゃくだし、
 
  破門になったらそれはそれでつまらん」


ナ「おおっ!!」


私とナツはパァッと笑った


グ「行こうぜ!!」


しかし、残る問題はあと1つ


ル「ユリカはどうする?」


私はグレイの後ろにいるユリカに目を向けた


『………私も行く』


ナ「おおっ!!」


『ナツ達だけじゃ心配だしね』


そう言って、ユリカは微笑した


『……でも、マスターを裏切るわけには

 いかないの』


それはわかるでしょ?とユリカは言った


ル「ユリカ……」


『だから、村に着いたらマスターに連絡する

 私が依頼を受ける…………って』


依頼を…………受ける?


ル「受ける……ってこれ、S級クエストよ!

  受けれるわけ…………」


グ「ルーシィは知らないんだな」


知らない…………?


ル「知らない……って?」


ナ「ユリカはS級魔導士なんだぜ?」


ル「えっ!!?

  エルザとラクサス、ミストガンを含めて

  6人しかいないって言うアノ!?」


そっか…………妖精の尻尾(フェアリーテイル)最強候補、

そしてあの魔力………それで気づくべきだったわ


ハ「ユリカがいれば百人力だね!!」


ナ「あぁ!!」


『よし、出発よっ!!』


「「「うん!/あぁ!!」」」

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セレーナ・ラフィーネ(プロフ) - ラミンさん» それは全然大丈夫ですよ! (2018年12月4日 17時) (レス) id: 5392b90fcd (このIDを非表示/違反報告)
ラミン(プロフ) - グレイオチを参考にしたいと思いまして・・・ (2018年12月4日 16時) (レス) id: a9e4616003 (このIDを非表示/違反報告)
セレーナ・ラフィーネ(プロフ) - ラミンさん» タイトルを参考に、ってことですか? (2018年12月4日 16時) (レス) id: 5392b90fcd (このIDを非表示/違反報告)
ラミン(プロフ) - セレーナ・ラフィーネさん» グレイオチの作品にしたいのですが、タイトルが思いつかなくて・・・ (2018年12月4日 16時) (レス) id: a9e4616003 (このIDを非表示/違反報告)
セレーナ・ラフィーネ(プロフ) - ラミンさん» どのように参考にするのかだけ教えていただけると嬉しいです! (2018年12月4日 16時) (レス) id: 5392b90fcd (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:セレーナ・ラフィーネ | 作成日時:2017年3月30日 17時

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