検索窓
今日:4 hit、昨日:79 hit、合計:796,845 hit

story9 ページ11

ルーシィside

ル「今さらなんだけど……

  ちょっと怖くなってきた……」


黄道十二門の鍵の欲しさにここまで来たけど

よくよく考えてみれば

呪われた島なんてかなり危険よね

なんで来たんだろ…………私。


グ「てめぇ、人を巻き込んどいて

  何言ってやがる!!」


『そうよ!

 しかもロープで縛るなんて………!!』


私達は抵抗できないように、

2人をロープで縛っていた


ル「ごめんね……?」


『ごめんじゃ済まないわよ!?』


それはそうだ、関係のない

グレイやユリカまで巻き込んだんだから


グ「それに、おっさん!!

  なんでいきなり船を出したんだ!?」


『こっちは、いい迷惑よ!!

 結局休めなかったじゃない!!』


まだ根に持ってたんだ…………

どんだけ休みたかったの、ユリカ。


ナ「おえぇぇ……………」


ハ「ナツー、大丈夫?」


「俺の名はボボ……

 かつてはあの島の住民だった」


グ「変わった名前だな」


ル「住民……だった?」


「逃げ出したんだ………島の呪いが怖くなって」


『呪い……ね』


ユリカはポツリとそう呟いた


「呪いは君たちにも降りかかる

 あの島にいくとはそう言うことだ

 君たちにこの呪いが解けるのかい?

 この………」


ボボさんが布から手を出す


「悪魔の呪いを」


ボボさんの手は、

悪魔の手のようになっていた…………


『ボソッ))それは本当に呪いなの?』


ル「ユリカ?」


『ううん、なんでもない』

story10→←story8



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (143 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
849人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

セレーナ・ラフィーネ(プロフ) - ラミンさん» それは全然大丈夫ですよ! (2018年12月4日 17時) (レス) id: 5392b90fcd (このIDを非表示/違反報告)
ラミン(プロフ) - グレイオチを参考にしたいと思いまして・・・ (2018年12月4日 16時) (レス) id: a9e4616003 (このIDを非表示/違反報告)
セレーナ・ラフィーネ(プロフ) - ラミンさん» タイトルを参考に、ってことですか? (2018年12月4日 16時) (レス) id: 5392b90fcd (このIDを非表示/違反報告)
ラミン(プロフ) - セレーナ・ラフィーネさん» グレイオチの作品にしたいのですが、タイトルが思いつかなくて・・・ (2018年12月4日 16時) (レス) id: a9e4616003 (このIDを非表示/違反報告)
セレーナ・ラフィーネ(プロフ) - ラミンさん» どのように参考にするのかだけ教えていただけると嬉しいです! (2018年12月4日 16時) (レス) id: 5392b90fcd (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:セレーナ・ラフィーネ | 作成日時:2017年3月30日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。