第63話…オラシオンセイス ページ17
A視点
収穫祭が終わって一週間後…街はいつも通りになっていた…でもフェアリーテイルは少しざわついていた。やっぱりラクサスの破門のことはみんなそれなりにショックを受けているんだ…ナツなんてずっとだだをこねてたしね…あいつは私より子供っぽいよ…
ナツ「ラクサスの奴Aとだってやっと仲直りできたのに…」
A「私は平気だよ」
ナツ「でもよ…」
A「またいつか会おうって約束したから大丈夫だよ」
ナツ「……」ムッス
ナツは私とエルザの言葉でやっと静かになった…そして私とカイルは夜遅くまで修行をするようになった為少しづつだけど強くなっていった。
ある日のこと…
オリ「何これ?」
カイル「見たことある言葉ばかりだな」
そこには闇ギルドの組織図を書いた物があった
A「闇ギルド最大戦力バラム同盟」
オリ「聞いたことあるけどなんだっけ?」
A「バラ無同盟は三つのギルドから構成されている闇ギルド最大勢力それぞれ幾つか直属のギルドを持ち闇ギルドを動かしているんだよ」
カイル「確か俺がいくつか潰した闇ギルドは
オリ「確かAもオラシオンセイスの傘下ばっかじゃなかった?」
A「さぁ?闇ギルドなんて潰しすぎてどうだったか覚えてないわよ」
オリ&カイル「おいおい…」
するとマスターが帰ってきたと思ったらあることを言った
マカロフ「そのオラシオンセイなんじゃがな……ワシらが討つ事になった!」
「「!!!」」
ギルドの中は一気に静かになった
ミラ「お帰りなさいマスター」
A「お疲れ様ですマスター」
ルーシィ「違うでしょ!」
ルーシィはまたツッコミが上手くなったなぁ
エルザ「マスター…一体どういう事ですか?」
マカロフ「先日の定例会で何やらオラシオンセイが動きを見せる事が議題に上がった。無視できんという事になり奴らをたたく事になったのじゃ」
グレイ「またビンボーくじ引いたなじーさん」
ジュビア「フェアリーテイルがその役目を?」
また話がでっかくなってきたわね…
マカロフ「いや…今回ばかりは敵が強大すぎるワシらだけで戦をしては後々バラム同盟にココだけが狙われる事になる。そこでじゃ我々は連合を組む事になった」
「「連合!!?」」
連合ねぇ…オラシオンセイスってたった6人だけのギルドだったはず…それだけの人数でバラム同名の最大戦力の1つなのよね…どれだけ強いのか楽しみね♪
89人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:氷の妖精姫♪ | 作成日時:2020年9月25日 22時