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第62話…ファンタジア終了 ページ16

A視点


とうとうファンタジアが始まった…


A「行くよ!2人とも!」
オリ「うん!」
カイル「あぁ!」


オリヴィエは人間の姿になると黄色い踊り子が来ていそうな服を着ていた…そして私はカイルから受けっとたドレスとラクサスからもらったリボンをつけてパレードに向かった


「みろ!氷の妖精姫だぞ!」
「相棒のオリヴィエもいるぞ!可愛いなぁ!」
「最近氷の妖精姫といる漆黒の大剣使い様よ!イケメーン❤」


私たちは顔を見合わせ合図をとった。私の魔法で階段を作りオリヴィエはその階段を使って空へ走って行った途中で階段はなくなりオリヴィエはそのまま逆さに落ちていくと思ったら羽を伸ばし空高くへと飛んでいる。


オリ「えへへ♪」

「階段から落ちたと思ったら空飛んでるぞ!」
「すげー!」


次に私の魔法で氷の熊を出すとカイルは剣を何本か出しそれを使いまるで戦う騎士のように氷の熊を倒した


カイル「ハッ!」ギン!

「騎士様がいるわー!」
「私を守って!」
「「カイル様ー!!カッコイイー!!」」


何故か一気にギャラリーがうるさくなったが気にしない…最後に私は氷で蝶やウサギといった小動物を作りそれを観客の目の前まで近づけたら全てを鳥にしてオリヴィエと一緒に空中散歩をさせた


「まさに動物に愛される姫だー!」
「あのお方こそ姫だー!」
「いや!天使や女神でもいいと思う!」
「「とりあえず可愛いー!」」


また一気にギャラリーがうるさくなったが気にしない…
するとマスターがあるポーズをした…そう…私たちフェアリーテイルにとって大切なポーズ…そしてとても意味のあるもの…
たとえ姿が見えなくてもたとえ遠く離れていても私はいつも貴方を見てる…貴方をずっと…見守っているよ…らっくん


ラク「ああ…ありがとな」


そう言ったらっくんの声が聞こえた気がした…







ファンタジアの打ち上げ…


A「終わったね…」
カイル「長かったような短かったような…」
オリ「今年は特にね…」
A「でも…今までの中で一番経験をもらったファンタジアだったね!」
オリ「うん」
カイル「俺は今年が初めてだからよくわかんないけど…でも俺にっとてもいい経験になったよ」


っと言っても…


A「私の背中押したぐらいで何もしてないじゃん」
カイル「そうだけど…お前よりも強い奴は沢山いるって思い知った…だからもっと修行する…指導お願いできるか?」
A「もちろん」


ファンタジア終了…

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作者名:氷の妖精姫♪ | 作成日時:2020年9月25日 22時

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