妖精の星 Part2

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Noside

ばたん

ルーシィ｢はぁ｣

ミラ｢あら？元気ないわねルーシィどうしたの？｣

ルーシィ｢お金ない...グスン｣

ミラ｢お嬢様のセリフとは思えないわよ｣

ルーシィ｢違います!!!私家のお金なんて一銭も持ってきてないんですよ｣

貴｢報酬が高いお仕事行ってもナツとグレイが物壊すから報酬額減らされるもんね〜｣

ルーシィ｢本当よ｣

貴｢もう、あれは何回言っても無理ね｣

ルーシィ｢本当...人が悩んでるのにいい気なもんよね｣

貴｢あれ、どこから持ってきたのかな？｣

ナツ｢うおりゃあっ!!!｣

バゴォォン

ナツ｢ちぇー6個かぁ...｣

ハッピー｢さっすがナツー｣

グレイ｢バカ言え5個だろ！！1個はヒビ入ってるだけだ！！｣

貴｢そうだよ〜！ヒビだからノーカンでしょ！｣

ルーシィ｢遊び方違う!!!｣

貴｢ほぇ？そうなの？｣

ルーシィ｢あの通りものを壊す事に悦をかんじてるんじゃないかしら｣

ミラ｢そんな事ないと思うけどナー｣

ルーシィ｢あーんこのままじゃ今月の家賃払えないよぉーっ｣

貴｢じゃあルーシィ私の相談乗ってくれない？
相談料4万Jでどう？｣

ルーシィ｢えー？ダメよ相談に乗るだけなのに4万Jも貰えないわ！｣

貴｢お願い！どうしても困ってるの！｣

ルーシィ｢ダメよ！相談は全然乗るけどお金は貰えないわ｣

貴｢んー...。じゃあ私からルーシィへの依頼って事でどうかしら？
4万Jはその報酬って事で！
お願いよルーシィ！！｣

ルーシィ｢依頼...？｣

貴｢そう！依頼！人助け！｣

ルーシィ｢...はぁ。わかったわ
その依頼私が引き受けるわ！｣

貴｢本当！？ありがとう！！｣

ルーシィ｢で？その依頼内容の相談っていうのは何なの？｣

貴｢うん、実はね...｣

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