story:88 ページ48
2人は無事飲み物を買い皆のもとに合流した
そして夕方
エルザ「(それにしても楽しい1日だった...
本当に......)」
?「エルザ.........
この世界に自由などない」
夢か現か、エルザにそんな声が聞こえた
ばっ
エルザ「...............
夢_________?
いつの間にか眠ってしまったのか」
ガラガラ ピシャッ
エルザはそう呟くと部屋の中に入った
閉じた窓ガラスに半透明な自分の姿に映る
誰もいない事を良いに窓ガラスに映った自分をみながらポーズをとり微笑んでみた
______が、やめてしまった。
そしていつもの鎧の姿に戻ってしまう
エルザ「やはり鎧の方が落ち着く.....
フフ、私という女はつくづく仕方がないな」
ガチャっ
エルザが言い終わるとほぼ同時に部屋の扉が開いた
ルーシィ「エルザー!!!!
地下にカジノがあるんだって!!
ねぇ、行ってみない?」
エルザ「賭け事はあまり好きではないのたがな」
ルーシィ「ナツやグレイやA達はもう遊んでるよ」
エルザ「やれやれ」
くるくるりら〜〜〜ん
エルザの周りに光が纏わり始めた
ルーシィ「こんなんだっけ?」
エルザ「こんな感じか?」
エルザはそう言い終えると換装し終わったのか回転するのを止め、ポーズをとっていた
綺麗なバラの花があしらわれたドレスをその身に纏って
ルーシィ「ラフな格好でいいのに〜
確かに鎧はどうかと思うけど」
エルザ「フフ...
やるからには遊び倒さねばカジノに失礼だろ」
ルーシィ「はいはい!行くよー!」
エルザ「(たまにはいいじゃないか...
自分に優しい日があっても.........)」
そう心の中で呟いた
スカーレットの彼女は知らない
彼女にとってこの
生死を分ける
運命の時が刻一刻と迫っているのを
168人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
エトワール(プロフ) - ココさん» コメントありがとうございます。今編集中ですのでかなり中途半端な状態ですがそれでもよろしければお教えします!ボードの方に載せておきますので閲覧してください (9月30日 0時) (レス) id: 733703f524 (このIDを非表示/違反報告)
ココ(プロフ) - この話を最初から読みたいのでパスワードを教えて貰いたいです! (9月28日 11時) (レス) id: aea448e3c3 (このIDを非表示/違反報告)
怜奈(プロフ) - 分かりました! (2022年6月28日 5時) (レス) id: 6bb8b6637d (このIDを非表示/違反報告)
エトワール(プロフ) - 怜奈さん» では、私のボードに来ていただけますか?? (2022年6月27日 13時) (レス) id: 446df64440 (このIDを非表示/違反報告)
怜奈(プロフ) - 本当ですか?教えていただきたいです! (2022年6月27日 12時) (レス) id: 6bb8b6637d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ