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Noside
ミリス「そろそろ終わったー?」
そう言いながら隣の部屋からミリスが入ってきた
ミリス「仲直り出来たようね」
貴「ええ!」
ミリス「OK!OK!
...ねぇ、A仲直りしたばかりなのに言うのもなんだけど、本当に妖精の尻尾に行ってみない?」
貴「へ?」
グレイ「えっ!?」
ミリス「もちろん、決めるのはAの
自由よ?
でも、私が思うに妖精の尻尾にはナツ君もいるからお互いの情報共有がしやすくなると思う
うちもギルドの規模はデカい方だけど妖精の尻尾の方が人の出入りも多い分もしかしたらAの探しているドラゴンの情報も入ってくるかもしれないわ
それにね......私はAにもっと世界を見て欲しいの。
妖精の尻尾ならきっともっともっと広くて美しいこの世界を見る事が出来る...。
どうかな?」
貴「っでも...」
ミリス「会えなくなるわけじゃないから!寂しくなったり会いたくなったりしたらいつでも魔狼の瞳に遊びにおいで
ギルドは違えど1度は同じ紋章を刻んだ大切な仲間だ、歓迎するよ」
貴「わかった...。私、妖精の尻尾へ行くわ」
グレイ「本当か!?」
貴「うん。
確かにミリスの言う通りだと思う
何よりミリスに"もっと世界を見て欲しい"なんて言われたら断れないよ」
ミリス「そう、いつでも遊びに来ていいんだからね」
貴「うん!絶対に遊びに行く!!
えっと、グレイ今までの一体なんだったんだよ!って感じだけど...
私も妖精の尻尾の一員になりたいです」
グレイ「あぁ!もちろん大歓迎だ!
改めてよろしくなA!!!」
貴「うん!!」
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エトワール(プロフ) - ココさん» コメントありがとうございます。今編集中ですのでかなり中途半端な状態ですがそれでもよろしければお教えします!ボードの方に載せておきますので閲覧してください (9月30日 0時) (レス) id: 733703f524 (このIDを非表示/違反報告)
ココ(プロフ) - この話を最初から読みたいのでパスワードを教えて貰いたいです! (9月28日 11時) (レス) id: aea448e3c3 (このIDを非表示/違反報告)
怜奈(プロフ) - 分かりました! (2022年6月28日 5時) (レス) id: 6bb8b6637d (このIDを非表示/違反報告)
エトワール(プロフ) - 怜奈さん» では、私のボードに来ていただけますか?? (2022年6月27日 13時) (レス) id: 446df64440 (このIDを非表示/違反報告)
怜奈(プロフ) - 本当ですか?教えていただきたいです! (2022年6月27日 12時) (レス) id: 6bb8b6637d (このIDを非表示/違反報告)
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