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Noside
それから4日間Aはギルドに顔を出すどころか家から1歩も出なかった
ギルドへ来ないAを心配したミリスは様子を見にAの家へやって来たのだった
コンコンコン
ミリス「Aーー、居るの?居たら開けてちょうだい!」
ミリスが戸を叩いてしばらくして木製のドアが開いた
ギィィィ
貴「ミリス」
ミリス「A!あんた、その格好どうしたの!?大丈夫!?」
ミリスが驚くのも無理はなかった
彼女の美しい青のグラデーションの瞳は光を映さず虚ろで、顔は青白く頬は少しこけていた
オマケに綺麗なブロンドの髪は櫛でとかされていないのかボサボサで声もとてもか細い声だった
ミリス「どうしたんだい!?一体何があったの!?」
貴「ごめんね...」
ミリス「え...?ちょっ!」
バタッ
Aは倒れてしまった
その閉ざされた目には涙が零れていた
数時間後、Aは自分のベッドの中で目が覚めた
ミリス「あっ、起きた?」
貴「ミリス...何でここに?」
ミリス「はぁ、あのねぇ
Aが、4日もギルドに顔を出さないから心配になって様子を見に来てみたのね、
そしたらAが出てきて私の顔を見た途端糸が切れた用に倒れるもんだから何事かと思ったわよ」
貴「そうだったの、心配かけてごめんなさい」
ミリス「大丈夫よ、ところで、Aあなたこの4日間どうしてたの?
その様子だとまともな生活してなかったでしょ」
貴「...実は...」
Aミリスに4日前の出来事を伝えた
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エトワール(プロフ) - ココさん» コメントありがとうございます。今編集中ですのでかなり中途半端な状態ですがそれでもよろしければお教えします!ボードの方に載せておきますので閲覧してください (9月30日 0時) (レス) id: 733703f524 (このIDを非表示/違反報告)
ココ(プロフ) - この話を最初から読みたいのでパスワードを教えて貰いたいです! (9月28日 11時) (レス) id: aea448e3c3 (このIDを非表示/違反報告)
怜奈(プロフ) - 分かりました! (2022年6月28日 5時) (レス) id: 6bb8b6637d (このIDを非表示/違反報告)
エトワール(プロフ) - 怜奈さん» では、私のボードに来ていただけますか?? (2022年6月27日 13時) (レス) id: 446df64440 (このIDを非表示/違反報告)
怜奈(プロフ) - 本当ですか?教えていただきたいです! (2022年6月27日 12時) (レス) id: 6bb8b6637d (このIDを非表示/違反報告)
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