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Sun ページ25
それから、私は日和と2人きりで久々にデートをすることにした
A「今日はいい天気ね、お日様も日和に微笑んでるよ」
日和「当たり前だね、この僕は光のような存在なんだから
正直言うと、Aちゃんと最近あまり関わることができなかったから
寂しかったね、それに いつもAちゃんのことが心配」
彼は切なそうに少し俯きながら本心を打ち明けてくれた
やっぱりそうだったんだ、私だって日和のことをよく考えているし どうしても意識してしまう
A「辛かった分、今日はいっぱい楽しみましょう？
新しいお店がオープンされたから 行こうよ♪」
ニキが誘ってくれたカフェはたちまち人気になった、そこなら日和も気に入ってくれそうで 一緒に行きたいと思っていた
日和「うんうん、そうだね♪それがいい日和」
私たちは恋人繋ぎで幸せな時間を共有したのだった
やっぱり、彼に敵う男なんていない
巽でさえも乗り越えることができている気がする
私にとってそういう存在、かけがえのない私の光
終わり
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作者名：ひぃちゃん | 作成日時：2020年7月19日 13時
