Revive ページ19
とりあえずEdenと月永レオさんと仕事があるらしいからそちらへ向かった
新曲のコラボレーションがあるんだとか
日和「おはよう♪今日もいい日和だね」
凪砂「…どこか痛むのなら無理をしないで」
茨「敬礼！記憶喪失でも貴女の外見と歌声は美しいままです」
ジュン「うぃっす、今日も宜しくお願いしますねぇ〜？」
気を遣ってくれてるんだろうね
プレッシャーをかけてしまわないように
ふと、まだ会ってなかったレオさんがやってきた
とても綺麗な色の瞳だ、いかにも作曲家っていう感じの人だ
レオ「久しぶりだな♪記憶がないって聞いたから心配したぞ？
でも、こうしてまた会うことができて良かったお姫様♪」
A「私はお姫様ではありませんよ？レオさん
ご心配をおかけして申し訳ないです」
レオ「いや、お姫様だ…それも忘れたのか？
あの時誓ったのに…そんなに思い出せないのなら…」
急に顎を持ち上げられたと同時に口づけをされた
Eden「「何してるんですか！/何してるの」」
その時自分の記憶が全てよみがえった…
これは王子様のキスならぬ騎士様のキスだ
それで私は目覚めた…
A「…これって奇跡？それともレオの騎士様としての力？
そのキスのおかげで記憶が戻った…まるで嘘みたいだけど」
レオ「え？冗談のつもりだったんだけど…嘘ついてないよな？」
A「こんな時に嘘なんてつけない！
でもありがとう、そして皆ごめんね？
特に日和…彼氏なのにこんな場面見せてしまって
あと巽のことを彼氏だと思ってたことも……」
そう言うと日和は苦笑いをした
そりゃあそうなる、だって複雑な気持ちだろうし
日和「気にしてないね？あれはAちゃんの記憶喪失のせいだったし
これは君が望んでしたことじゃないから
それよりも、元通りになって良かったね♪
どんなに僕の事を忘れていたとしても愛しているよ」
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作者名：ひぃちゃん | 作成日時：2020年7月19日 13時
