11話 ページ12
sideA
「はちみつレモンもドリンクも××がちゃんと作りましたー!」
丸ごとレモン…
料理センスも秀逸ね…
私の使用人だとしてもそんな事にはならないわ。
赤司「Aの番だよ。」
今は休憩中なので征と将棋を指す。
A『征は強いわ…私、チェスが良い。』
赤司「この局が終わったらチェスにしようか。」
持ってきてたのね…
A『じゃあ私黒ね。』
赤司「…ルールは守ろうね。」
…分かったわ。
緑間「おい、立神。」
なぁに?
緑間「感謝されたのだよ。」
A『良かったじゃない。』
緑間「立神を連れて来てくれてありがとう。だそうだ。」
あら嬉し。
緑間「人の目を見て話せ!」
A『…こーさん。負けたわ。』
赤司「ふっ…前よりずっと上手くなってるよ。」
もう…
真太郎の方に振り向く。
A『私はまだ何もしてないわ。』
緑間「だが、傷跡は残したのは確実なのだよ。」
たかだかはちみつレモンとドリンクで?
黒子「立神さん…あ。どうぞ。」
A『構わないわ。テツヤもいらっしゃい。』
黒子「お言葉に甘えて…」
……
A『ねえ、さっきから気になってたのだけれども…』
黒子「?」
緑間「?」
赤司「…」
A『あのわんちゃんは何!?可愛い〜♡』
黒子(立神さんって犬好きでしたか?)
緑間(確か愛猫家だとは聞いてたのだが…)
赤司(哺乳類は大体好きだよ。)
黒子/緑間((範囲が広すぎます/るのだよ!))
黒子「連れてきましょうか?」
A『良いの!?』
まあ、あんな小さなわんちゃんは久しぶりね。
黒子「はい、どうぞ。」
まあなんて可愛い!
A『お名前は?』
黒子「2号です。」
??
A『1号は?』
誠凛((やっぱり聞いた!!))
黒子「僕です。」
2号ちゃんとテツヤを比べる。
赤司「どことなく似てるね。」
A『本当、目がそっくり!!』
尻尾振って遊んで欲しいアピール。
A『まあ可愛い!!』
赤司(可愛いな。)
黒子(こんなテンションの高い立神さんは珍しいですね…)
緑間(立神のキャラが分からなくなってきたのだよ。)
一緒に往復で走ると尻尾振ってついてくる。
A『まあ!!とっても元気ね!!とても可愛らしいわ。』
撫でると可愛く「わん!」と鳴く。
日向(てか、)
伊月(誰も)
小金井(突っ込まないけど…)
降旗(あの人…)
((胸揺れすぎじゃね!?))
リコ「くぅ〜!!なんなのよー!!あのモデル体型なのにバランスしっかりしてる女はー!」
??
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ミリイ(灰崎信者)(プロフ) - 祥吾様の小説も書いて欲しいです (2019年4月13日 15時) (レス) id: 99fc6b4eef (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ペテン師 | 作成日時:2018年5月18日 21時