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5粒 ページ7

倉持side

話が終わるとすぐに俺はAのところに向かった





それは進路に関して





ものすごく心配していたAに





すぐに知らせたかったからである





ドアを開けると床に座っているAが目に付いた





Aは顔を手で覆って泣いていた





その姿を見て、なんも口にすることが出来なかった





『青道にスカウトされて良かったじゃん





洋一これで野球続けられるね(ニカッ)』





Aは涙を頬に伝えながら、必死の笑顔で言った





本当はAは寂しいに違いない





昔から今まで涙を俺の前で流した事はなかった





幼馴染だから分かる





俺だってAと離れたくないんだよ





俺はそう無意識にAを抱いていた





倉持『もうっ、たく泣くんじゃねーよ





俺が泣かせたみたいじゃねーかよ』





するとAは泣くのをやめた





俺は頭をポンポンっと優しく撫でた





そして俺はAの肩をもち、言った





倉持『なぁA一緒に青道にいかないか?』

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設定タグ:ダイヤのA , 倉持洋一 , 恋愛   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:あおはる | 作成日時:2018年8月12日 22時

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