今日:13 hit、昨日:2 hit、合計:16,864 hit
小|中|大
5粒 ページ7
倉持side
話が終わるとすぐに俺はAのところに向かった
それは進路に関して
ものすごく心配していたAに
すぐに知らせたかったからである
ドアを開けると床に座っているAが目に付いた
Aは顔を手で覆って泣いていた
その姿を見て、なんも口にすることが出来なかった
『青道にスカウトされて良かったじゃん
洋一これで野球続けられるね(ニカッ)』
Aは涙を頬に伝えながら、必死の笑顔で言った
本当はAは寂しいに違いない
昔から今まで涙を俺の前で流した事はなかった
幼馴染だから分かる
俺だってAと離れたくないんだよ
俺はそう無意識にAを抱いていた
倉持『もうっ、たく泣くんじゃねーよ
俺が泣かせたみたいじゃねーかよ』
するとAは泣くのをやめた
俺は頭をポンポンっと優しく撫でた
そして俺はAの肩をもち、言った
倉持『なぁA一緒に青道にいかないか?』
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
45人がお気に入り
45人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:あおはる | 作成日時:2018年8月12日 22時