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＊3＊ 女子生徒の名前 ページ4
二階へ上がって、しばらく歩いていたら
部屋は見つかった
苺「よかったね、見つかって！
ところであなたは、階段のところで
何をしていたの？」
？「…なんでもいいでしょ」
女子生徒は自分の部屋に入ろうとした
苺「待って！！」
苺の声に女子生徒は反応し
部屋に入るのをやめ、苺の方を向いた
？「まだ、なんか用…？」
女子生徒はイライラしていた
苺「自己紹介しようよ わたしの名前は桜苺
あなたの名前を教えて」
氷「姫川氷よ… もういいでしょ」
苺「うん！ 明日から仲良くしようね！！」
氷は嫌そうな顔をしたが
苺は気にせず、彼女に対して笑顔だった
氷は苺を睨むと、自分の部屋に入って行った
苺「氷ちゃんか、仲良くなれるといいね！」
母「無理だと思うわね あの子
苺のこと嫌っていたような気がするし」
苺「そ、そうなの…」
母親の言葉に苺はショックを受けた
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作者名：松野リオ | 作成日時：2018年4月12日 6時
