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ページ13

淳太side




急いで車を走らせたどり着いた重岡の家




いつか聞いた号室を思い出してインターフォンを鳴らせば





荷物ならドアの外に置いといてください




ってめちゃめちゃ暗い声







淳「しげ!開けてや。俺やで。淳太」




重「…え?」




淳「中入るでな?」







ガチャ








ドアを開けると真っ暗。
それがシゲの現状を物語っとって。




電気くらいつけろや





ってツッコミたかったけどそれほどやられてるんやろうか、って心が痛む




中に進むとドラマのであろう台本を握りしめながらソファーで丸くなるしげの姿があった




重「…じゅんた何しに来たん」




腫れぼったい目を薄く開けてへへっと笑うシゲは、見てられへんくらい弱々しくなっとって。





重「早く帰っちゃったから寂しくて俺に会いに来たんか?」




こんな状態でも頼ろうとせえへんしげに呆れる








淳「なぁ?無理して笑わんといてや。俺はしげのそんな笑顔好きやない」





重「…」





淳「抱えてること全部話してや」



遠回りな言い方ができひん俺は単刀直入に切り出す





と、、






重「…フゥ ヒッへへ なんで泣いてんねやろ」






突然張りつめてた糸が切れるようにふぅって涙を流し始めたしげにちょっと驚いたけど




まだ作り笑いしながらこぼれる涙を手で拭うから





淳「無理して笑わんくてええってゆうたろ?」





近づいてっておでこにデコピンをくらわせ、シゲの背中をやさしくさすってやると、



やっと頼ってくれる気になったのか抱えてることをポツリポツリ話し始めた









重「おれ、もう、無理かもしれへん、。演じることが怖いねん、ヒック」




そう呟いたしげの背中は


柄にもなく震えとった。

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きりまる(プロフ) - まっちゃさん» まっちゃ様コメントありがとうございます!喜んでいただけてとても光栄です!応援がとても励みになります。これからもよろしくお願いします! (12月12日 0時) (レス) id: 1ff7fb5aca (このIDを非表示/違反報告)
まっちゃ(プロフ) - 続編ありがとうございます!とても良かったです!きりまる様の書くお話大好きなのでこれからも楽しみにしています! (12月7日 22時) (レス) id: 7fdc5c9f89 (このIDを非表示/違反報告)
きりまる(プロフ) - みゆさん» みゆ様コメントありがとうございます!ご希望に添うことができたかはわかりませんが、喜んでいただけてとても嬉しいです!続編ぜひ作りたいと思います。これからもよろしくお願いします! (12月7日 18時) (レス) id: 1ff7fb5aca (このIDを非表示/違反報告)
みゆ(プロフ) - 父親代わりの続編を制作していただき、ありがとうございます!!とても感動いたしました、、、。これからも不定期でいいので、続編を作っていただきたいです!ご検討よろしくお願い致します! (12月7日 2時) (レス) id: 4cb93d8f81 (このIDを非表示/違反報告)
きりまる(プロフ) - みゆさん» みゆ様初めまして!コメントありがとうございます!続編書かせていただきます!違うお話を挟みつつになるの思いますがよろしくお願いします。 (12月2日 5時) (レス) id: 1ff7fb5aca (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:きりまる | 作成日時:2020年11月25日 19時

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