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私の兄〜2〜 ページ4

______






『朔兄、遅いな〜』




スーパーに行く約束したから、2年の廊下の近くでウロウロしていた私。






自分は、時間とか厳しいのにお兄ちゃんは自分に甘いと思う。



いや、でも朔兄、常識人なんだよな






すると、後ろからポンと手が置かれた



『もう!遅………』


「ん?可愛いと思って声かけたら1年だ。」



てっきり、朔兄かと思って振り向いたら、全くの別人だった。


というか、3人くらいいる。

ここに居るって事は多分、2年の先輩達だ




やだ、どうしよう







「うちのクラスに何か用?
無いなら、これから俺達と一緒に遊ばない?」



「カラオケでもいこーよ!」


『え?えと…私は、お兄ちゃんとこれから用が…』



「そんな、固いこと言わずにさぁ〜
良いじゃん、兄貴となんかより俺たちと一緒にいようよ〜」



なにこの人達、怖っ



『…やめてください!』



強く振り払おうとしても、男女の差がありどうしようも無い








助けて…お兄ちゃんっ…!









パシッ





「やめろよ、嫌がってんじゃん」





「…っ…は?」





すると、上から声が聞こえてきてグイッと後ろに引き寄せられた








「……あ、葵…」


先輩の目線の先…私の後ろには、一人の男の人が立っていた





黒髪で、お兄ちゃんと同じくらい背が高い人。







「お前ら、年下いじめてるとか、男としてありえねー」







「は?いじめてなんかねーし!」

「そーだ、そーだ!!」





「いやいや、明らかに嫌がってたじゃん。
えーと……神崎さん?」


私のカバンについているストラップの名前を見てこう言った、男の人は安心させるように優しく笑いかけた



『……!』



「え!?神崎ぃ!?
君、朔弥の妹なの!?」




『は、はい…』







「やべぇ!!朔弥に殺される……
じゃ、じゃあ、俺たちはここで!!」



お兄ちゃんの名前を聞くなりそう言って、走り去っていった先輩達


お兄ちゃん…学校でも怖いんだ






そう思ったのはともかく、私は男の人に話しかけた



『あ、あの!!ありがとうございます!!』



「どういたしまして。
ごめんね。あいつら、怖かったでしょ」


『ちょ、ちょっとだけ…』

にこやかに微笑むその人は、私にはお兄ちゃんと正反対に見えた


お兄ちゃんの微笑みは悪魔の笑いだから







「あ、俺、工藤葵。よろしくね」


『私、神崎Aです!よ、よろしくお願いしま…』


「A!!」


『お、お兄ちゃん!』

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萃華(プロフ) - 弓月さん» そうなんですか!!意外と皆さん兄弟多くてびっくりです。コメントありがとうございます! (5月27日 18時) (レス) id: d357343295 (このIDを非表示/違反報告)
弓月(プロフ) - 私は兄6人姉2人ですー。おもしろいですねぃ (5月27日 13時) (レス) id: 32509f2cb7 (このIDを非表示/違反報告)
萃華(プロフ) - 黒男さん» お兄さんが2人いるんですね!自分が考えたキャラクターが素敵なお兄さんなんて言われて嬉しいです!コメントありがとうございます (2017年12月3日 14時) (レス) id: d357343295 (このIDを非表示/違反報告)
黒男(プロフ) - 兄貴が2人………私と一緒じゃないか!!← こんな素敵なお兄さんだったらどんなに嬉しいか……(泣) (2017年12月3日 14時) (携帯から) (レス) id: 92cb0e51fd (このIDを非表示/違反報告)
萃華(プロフ) - 兎危(うき)さん» コメントありがとうございます!すごいですね!!私は妹1人なので、上がいるのは羨ましいなとか思ったりします! (2017年12月2日 21時) (レス) id: d357343295 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:萃華 | 作成日時:2017年8月3日 2時

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