The music changes my world 2【黄瀬涼太】

I love you 30 ページ32

Aside




とりあえず悠里に説明できてよかった。







けど、やっぱり言えないのは、、涼太。









まだ、言わなくてもいいよね、まだ行くと決まったわけじゃないし。








これからヴァイオリンのコンクール練習が増えるだけ、









結果を残せるように頑張ろうっと









黄瀬side







わーー、部活に遅刻っスよ！赤司っちに怒られる！








俺は課題を出さないがために、先生にお呼びだしされてた。









部室に行くと、ちょうど赤司っちと緑間っちがいた。









赤司「あぁ、黄瀬か。」









どうやら次の試合のスタメンを決めているそうだ。









緑間「しばらくは、赤司、紫原、黄瀬、青峰、俺だろう。」






赤司「いざという時には、黒子を出そう。」









結構深刻な顔をしてたっスけど、大丈夫ッスか？









てか、スタメンになれたんスか！？









やったあ！！よし、Aにも報告出来る！









部活用のTシャツに着替えると、すぐに体育館へ向かう。









黄瀬「青峰っち！1on1しようっス！」







青峰「黄瀬ー、お前懲りねえなぁw仕方ねえ、相手してやるよ」









そしていつものように1on1









抜けた！っと思っても必ず俺の前に立ちはだかる青峰っち









悔しいけど強いっスよ！









赤司「集合！」




部員「はい！」









赤司っちによって、俺はスタメンに選ばれたことが部員に伝えられた。









部員「黄瀬すげえよ、マジで！」






部員「入って１ヶ月でスタメンとか、前代未聞だろ！」









ま、俺だから当たり前っスよ！









そして、帰りは何故か俺の奢りで、





青峰っち、紫原っち、黒子っち、緑間っち、桃っちでアイスを食べに行った。

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