あなた達は私の正体を知らない【歌い手】【まふまふ】

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まふまふside

今日はいつもより遅いな・・・


女子に呼び出しくらったとかって言ってたからかな？


大丈夫かな、？なんかされたりしてないよｎ・・・



って！！なんで僕、あいつの心配して・・・！




僕、この前からなんか変だ



あいつに首絞められた(フリ)時の辛そうな表情と、


行為中の僕の名前を呼んでるのとか、


朝の、涙とか・・・・・・






あーーーー！！






僕、あいつを嫌いなのに！


なんで、こんなに気にかけてんだよ！なんで心配なんかしてるんだ？！



もー、、やだ・・・



あいつ、早く来ないかな・・・




そのままソファに突っ伏して寝てしまっていたら電話で目が覚めた。



ま「は〜い…。なに〜？」

坂〈まふ？あんなぁ〜、りんが倒れてるとこ見つけたから今ホテルに連れてきてるんよ〉

ま「へぇ〜そうなの・・・ってなに？！倒れてたの？！」

坂〈う〜ん、ちょっと違うけどそんな感じ。来る？〉

ま「当たり前じゃん！場所どこ？」

坂〈○○っていうホテル〉

ま「わかった、ありがと」



僕はすぐそこに向かった。






なんで・・・！！





なにがあったんだろう？




それよりも、りん大丈夫かな？





絶対無事でいて






急いでそこに向かったお陰で結構早く着いた。





ま「すいません・・・！あの、坂田っていう人がとってる部屋ありますか？」


「すみません。それだけではちょっと…。もう少し詳しい情報をお願いします。」


ま「えっと、男子高校生5人に女子高校生1人です。」


「ああ、それなら×××号室になります。」


ま「ありがとうございます」



くそ・・・手間取った・・・




ここだ、！




ガチャ！！




ま「ハァ…ハァ…ゼェ･･･っ、りんは、無事です？」

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