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NO.6 ページ6
テコテコと効果音を付けてもおかしくないほど、可愛く歩くあざみっち。
それに比べて、ゼェーハァー言いながら、多少白目向きながら、意識が朦朧としている中で土を踏みしめている私。
…………この違いって一体何?
土を踏みしめすぎて、土が降参したところで、魔女の住むツリーハウスに着いた。
「……………………懐かしい……?」
いや、本当に懐かしい。
以前ここに来たことがある気がするのは、本当かもしれない。
「…………あざみっち、私、ここに来たことがある。」
「本当か?お前!」
「うん。」
「もしかして、今のお前は生まれ変わりなのかもな。」
「そうかもしれないね。」
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作者名:副団長・クッキー | 作者ホームページ:
作成日時:2014年12月26日 22時