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NO.4 ページ4
…………………………。
カゲロウデイズを出てから何時間経ったことだろう。
……………………………………全っ然つく気配がない。
私はもう、あざみっちの背中について行くことすら困難になってきたよ……。
「おーい。もう疲れたのかー。」
うわぁ。棒読みじゃんか。
冴える蛇にとる態度くらい酷い。
「…………ちょっと待ってよ、あざみっち…。
私はもうヘトヘトなんだよ…………。」
「お前が疲れるのが悪いんだよ。」
あざみっち、即答？！
「早くしろ。」
「はーい。」
あざみっち、冷たくなった……？
私はそんなことを考えながらも、疲れきった足を前に進めた。
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作者名：副団長・クッキー | 作者ホームページ：
作成日時：2014年12月26日 22時
