今日:17 hit、昨日:15 hit、合計:10,351 hit
小|中|大
NO.21 ページ21
ヒヨリSIDE
「あれ?Aちゃん、今より髪が長い。」
カナエがそう言ったら、Aは、苦笑いをしてこう言った。
「あ、それはね、少しでも髪の毛が目立たない様にしたかったから、切ったんだよね。」
Aは、そう言ったけど、私、少し心配。
写真の見せ合いっこが終わって、皆がのんびりと屋上で好き勝手にしている時、私がAに話しかけようとしたら、ヒビヤが話しかけて来た。
「ねぇ、ヒヨリ。ここの問題が分かんないんだけど…………。」
「は?ああ、その激ムズ問題は私もやってないわよ。」
そうこうしている間に、Aは教室に戻ってしまつたみたい。
「ヒビヤ!Aを連れて来て!」
「え?!わ、分かった!」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
5人がお気に入り
5人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:副団長・クッキー | 作者ホームページ:
作成日時:2014年12月26日 22時