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安泰期 第一話 ページ48

A「火遁 豪火球の術」

適当な規模の大きさの火遁をぶっ放し忍犯罪を取り締まる。

「お疲れ様です!A様」

「あとは私達にお任せください」

「扉間様と一緒に愛を営んでください」

まぁこの通りなんとか部下にも恵まれ愛しの人と結婚できた。

A「ありがとう。後は任せるわね。それと最後の発言者に対して一発殴っておいて」

そんなぁ…と声が聞こえるも笑いをこらえ去る。









マ「だぁぁぁぁ!るせー!グダグタ言う前に目の前の仕事にやれ」

柱「だが、この量は終わらんぞ、無理ぞ!」

マ「お前が勝手に逃げ出すからこんなことになるんだろうが」

火影室の前を通るといつもと変わらない声と内容が聞こえる。









アカデミーでは今日は義姉様がいらっしゃって福祉のお話に行く日だったかしら?

イ「お手数おかけしますミト殿」

ミ「あら、そこまで言われるほどでもありませんわ」

子供達が帰る頃なのか、イズナ先生さようならー、と手を振りながら帰っていく。

イズナお兄ちゃんも手を振り返しさようなら、と言う。









ようやく家にたどり着き夕飯の準備に取り掛かる。

今日は少し冷え込むし鍋にでもしよっかな?

そう準備すると

扉「今帰った」

声がして少し小走りで出迎える。

A「おかえりなさい!今日もお疲れ様」

扉「Aもお疲れ様だな。今日は客を連れてきた」

「「「お邪魔いたしますA様」」」

A「あら、可愛いお客様ね。いらっしゃい三人とも」

私は2人分の鍋を5人分に増やさないと…と考えながら居間へ案内する。









ヒ「ご馳走様でしたー!」

ダ「煩い、近所迷惑だろ」

カ「御手伝いいたします」

三者三様の答えでいつも通りだ。

A「ふふ、お粗末様でした。ヒルゼンもダンゾウも仲良くしてね。今日は別に大丈夫よ、ありがとうカガミ」

カガミの頭を撫でると2人はまた喧嘩を始めてしまった。

ヒ「ずるいぞ、カガミ!オレだって撫でて欲しいのに」

ダ「お前みたいな奴が撫でてもらえる訳ないだろ」

ヒ「はぁ?!なんでそんなこと言うんだよ」

ダ「そこまで言わなきゃ分からんのか」

もー、喧嘩はダメだ、といっても聞かずとりあえずゲンコツを食らわすと静かになった。

そして、夜も更けたので早く家に帰して、今は2人だけ。

扉「…ワシも撫でて欲しい」

と、なんだか珍しく扉間が甘えてきたので素直に撫でてあげた。

これが私の幸せな日常だ。

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マキラ - 私の二番目の推しキャラだったから読んだけど扉間の告白にマジ惚れた//// (2019年5月18日 3時) (レス) id: 02a5017c6d (このIDを非表示/違反報告)
るんるん - とても面白いです!!更新頑張ってください^o^扉間様どこにマーキングしたのかすごい気になる!!!笑 (2016年6月7日 14時) (レス) id: a241f8e5b8 (このIDを非表示/違反報告)
乙女☆スピカ(プロフ) - ヒョウレンさん» ありがとうございます!あと、出来たらこれからもよろしくお願いします!!出来たらあの両者には誰からも爆ぜろ!という関係にしてあげたいです… (2016年4月16日 18時) (レス) id: 3800ffa48e (このIDを非表示/違反報告)
ヒョウレン - いつも、楽しく読ませて頂いてます! 夢主ちゃんと扉間様の話の続きが気になってます! (2016年4月7日 3時) (レス) id: 1420eac17a (このIDを非表示/違反報告)
乙女☆スピカ(プロフ) - りんごさん» いえいえ!大丈夫ですよ!てゆうか、この作品を忘れていなくて未だ付き合ってくれていること自体に感謝です!!いつもコメントありがとうございます、りんご様! (2015年12月18日 22時) (レス) id: 3800ffa48e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:乙女☆スピカ | 作成日時:2015年10月29日 19時

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