第四次忍界大戦編 4! ページ23
すべての誤解が解かれようやく私も凄い目線を向けられることもなくなった。
マ「で、何でオレにプロポーズなんてするんだよ…」
ガタッ!!
A「フッ…愚問ねマダラお兄ちゃん…!!そんなの昔からの野望だからでしょっ!!!」
バーンッ!!
私は胸を張って言い放つ。
扉「いや、待て。お前ら兄弟だろ?!」
A「扉間も愚問なことを聞くのね。そんなの愛さえあれば関係ないのよ!!!」
「「「「「ナルホド!!!」」」」」
扉「いや、納得するな!!」
1人大きな声で叫ぶ扉間にジドッとした目線をやるとまた、扉間は叫ぶ。
扉「普通におかしいだろ?!そこは自重してくれ!!」
私はここ一番の笑顔を浮かべマダラお兄ちゃんの方に向き顔をクイっとして持ち上げる。
A「私がマダラお兄ちゃんを幸せにしてみせるわ。マダラお兄ちゃんのその悲しみも辛さもすべて私の好きで満たしてあげるわ。ね?私のものになって」
マ「…A…!ヤバい…異世界からきた自分の妹がイケメンすぎてマジでツライ…!!」
柱「おぉ!良かったの!これで幸せにハッピーエンドぞ」
ミ「懐かしいな…クシナもこんな感じだったっけ…」
ナ「え?父ちゃんは母ちゃんにこんな感じでプロポーズしたのか?」
ヒ「…これで戦が終わる…!」
扉「いや、おかしいだろっ?!皆正気を取り戻せ!」
柱「いや、扉間こそきちんと見てみるとよいぞ?ほらA殿を」
扉間は私の方を疑ってジーッとこちらを見てくる。
少し気持ち悪いって言ったら泣くかな…?
扉「っ!いかん…ワシまでこちらに来ると誰もツッこむ入れるものがおらん!!」
流石、これがうちはの力…
と呟いてるけど私、ここ一番の笑顔を浮かべ語りかけてるくらいしかしてない…
((((((Aがイケメンっ!))))))
私は少し考えて何故扉間が怒ってるのかの理由が分かった。
あ、成る程…そんなこと言うなら言えばいいのに…
A「はぁ…ほらおいで、扉間?」
扉「なんだ?」
そういって扉間はきてくれた。
私は扉間の手を握り笑みを浮かべ今度は囁きかける。
A「ほら、私が可愛がってあげるわよ。あなたには愛であなたを満たし続けてあげるわ」
扉「…!!!」
そうしたら何故か扉間はショート寸前で口をパクパクさせていた。
そしてみんなは顔を赤くしてもじもじさせてまるでイケメンを見た様な反応を示していた。
どうしたんだろ…?
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マキラ - 私の二番目の推しキャラだったから読んだけど扉間の告白にマジ惚れた//// (2019年5月18日 3時) (レス) id: 02a5017c6d (このIDを非表示/違反報告)
るんるん - とても面白いです!!更新頑張ってください^o^扉間様どこにマーキングしたのかすごい気になる!!!笑 (2016年6月7日 14時) (レス) id: a241f8e5b8 (このIDを非表示/違反報告)
乙女☆スピカ(プロフ) - ヒョウレンさん» ありがとうございます!あと、出来たらこれからもよろしくお願いします!!出来たらあの両者には誰からも爆ぜろ!という関係にしてあげたいです… (2016年4月16日 18時) (レス) id: 3800ffa48e (このIDを非表示/違反報告)
ヒョウレン - いつも、楽しく読ませて頂いてます! 夢主ちゃんと扉間様の話の続きが気になってます! (2016年4月7日 3時) (レス) id: 1420eac17a (このIDを非表示/違反報告)
乙女☆スピカ(プロフ) - りんごさん» いえいえ!大丈夫ですよ!てゆうか、この作品を忘れていなくて未だ付き合ってくれていること自体に感謝です!!いつもコメントありがとうございます、りんご様! (2015年12月18日 22時) (レス) id: 3800ffa48e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:乙女☆スピカ | 作成日時:2015年10月29日 19時