検索窓
今日:3 hit、昨日:3 hit、合計:78,431 hit

創設期 番外編 ラスト! ページ13

「…!」

誰かが私を呼んでいる。

あー、五月蝿いわね…今本当に気持ち良く寝てんだからほっといてよ…

「…!!」

しつこいわね…あと五分…

A「あと五分…いや三分30秒…えっと二分50秒…」

扉「いや…はやく起きろ!A」

私はしつこいので半分だけ目を開けてみると誰かが立ってる。

A「?マダラ…お兄ちゃん?どうして私の部屋に?」

扉「しっかりしろ!今何時だと思ってる?!」

?あれ?そんな寝坊したっけ?

A「ふぇ?そんなに遅いの…?」

確認する為にゆっくりと体を起こし時計を確認する。

そこには日がすでに高く時計は12を指していた。

A「Σ(゚д゚lll)」

やばーい!寝坊?!やらかしたぁぁぁぁぁ!

扉「おい、人語で喋れ」

私はふとその声に違和感を感じた。

あれ?マダラお兄ちゃんじゃない。

よく見れば…

A「きゃーーーー!!な、な、な、何で扉間が居るのよー!?」

扉「今か!?」

マ「A?!どうした」

イ「何があったの?!」

A「え、あ、ううんなんでもないよ。って、じゃないよ!遅刻!仕事に遅刻してるわよ!!」

「「Σ(゚д゚lll)」」

私は急いで支度をし服は…よく見れば仕事着だったのでまぁ、いっか。







私達は一斉に千手家から出てダッシュで走る。

すると柱間さんは

柱「そういえば面白い夢を見たぞ!木の葉の未来について」

マ「!お前もか?オレもだ」

イ「あれ?!兄さんも?僕もだよ」

扉「ワシもだ」

A「へぇー、私もよ」

みんな不思議な夢を見るものね、と笑いあってると

イ「あれ?そんなネックレスつけてたっけ?」

私は首元を見てみるとそこにはあの時ヒナタさんに貰ったあの綺麗な赤色の石のついたネックレスがあった。

A「ふふっ最近つけてるのよ」

へぇー、とイズナお兄ちゃんは返事をした。

あれは夢ではなかった。

そう思うとなんだか心が暖かくなる。

A「さぁ、行こうか今度は私達の木の葉へ」

私は大地を踏みつけ私達の仕事場へ急いだ。









【作者のコメント】
中◯姫様?これで如何でしょうか…

最初はもっと短くしようと考えたのですが上手くまとまらずまさか11ページもかかるなんて…

満足して頂けたら幸いです。

そして次回から本編です。頑張りますのでよろしくします。

創設期 第十六話→←創設期 番外編 10!



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (67 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
92人がお気に入り
設定タグ:NARUTO , 創設期 , 千手扉間
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

マキラ - 私の二番目の推しキャラだったから読んだけど扉間の告白にマジ惚れた//// (2019年5月18日 3時) (レス) id: 02a5017c6d (このIDを非表示/違反報告)
るんるん - とても面白いです!!更新頑張ってください^o^扉間様どこにマーキングしたのかすごい気になる!!!笑 (2016年6月7日 14時) (レス) id: a241f8e5b8 (このIDを非表示/違反報告)
乙女☆スピカ(プロフ) - ヒョウレンさん» ありがとうございます!あと、出来たらこれからもよろしくお願いします!!出来たらあの両者には誰からも爆ぜろ!という関係にしてあげたいです… (2016年4月16日 18時) (レス) id: 3800ffa48e (このIDを非表示/違反報告)
ヒョウレン - いつも、楽しく読ませて頂いてます! 夢主ちゃんと扉間様の話の続きが気になってます! (2016年4月7日 3時) (レス) id: 1420eac17a (このIDを非表示/違反報告)
乙女☆スピカ(プロフ) - りんごさん» いえいえ!大丈夫ですよ!てゆうか、この作品を忘れていなくて未だ付き合ってくれていること自体に感謝です!!いつもコメントありがとうございます、りんご様! (2015年12月18日 22時) (レス) id: 3800ffa48e (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:乙女☆スピカ | 作成日時:2015年10月29日 19時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。