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創設期 番外編 10! ページ12

久々によく眠れて美味しいご飯を食べてかなり機嫌がいい。

あまり長居するのもなんだか心苦しいので早く出ようと思いナルト君についていく。

ヒマ「え…もう帰っちゃうの?」

そう言ってくれるヒマワリちゃんをぎゅっとしたい衝動に駆られるが我慢…

ボ「えー!オレは修行見て欲しかったってばさ!」

やはり慕ってくれる子は可愛らしい…

やめて!本当!可愛らしいから口寄せで呼んでやるわよ?

ヒナ「でも、A様にも色々用事があるしね…?」

えー!と口々に不平を言う二人を宥めるヒナタさんは本当にきれいだなぁって思う。

そんなことを考えていたらヒナタさんがこちらに向かってきた。

ヒナ「すみません…ナルト君が無理に誘ってきたんでしょう?」

A「いや、野宿しようと思ってたところのお誘いなのでとても助かりました」

ふふっと笑うヒナタさんは本当に綺麗で私には無い何かをいっぱい持っている。

ヒナ「これ、良かったらもらっくれませんか?」

そう差し出されたものは綺麗な赤色の石がついたネックレスをくれた。

A「え?そんな!泊まらせてもらってこんな素敵な物…」

ヒナ「そんなことありませんよ。ヒマワリやボルトがあんなに懐いていますし」

ね?と言うヒナタさんから私は受け取った。

ナ「おーい!もう行くってばよー」

そう言われ私はナルト君へ着いて行く前にありがとうと述べた。








扉「遅かったな」

マ「楽しかったか?」

イ「クマもきちんととれてるね」

柱「元気そうで何よりぞ!」

と、みんなも中々元気そうだった。他の人達も見送りに来てくたみたいだ。

辺りを見渡せばもう術の準備は終わってるみたい。

私はその術の中へ進む。みんなも私に続いて足を踏み入れる。

ナ「なぁ!一つだけ!!一つだけ質問させてくれ!」

そのナルト君は真剣そのものだった。

ナ「五人にとってこの里はなんだってばよ」

私達は少しだけ顔を見合わせて微笑みを浮かべながらいった。

「「「「「守るべきもの」」」」」

そう言うとナルト君は満足そうな顔をして笑った。

シ「今度またゆっくり話そうぜ」

サ「次はもっと強くなってるからな」

綱「御身体にお気をつけて」

ヒ「きちんと寝てくださいね!」

あぁ、と各々返事して扉間が

扉「では行くぞ」

と、印を結んだ。

その時辺りに眩いくらいの光が辺りを包み私はそこで意識を手放した。

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マキラ - 私の二番目の推しキャラだったから読んだけど扉間の告白にマジ惚れた//// (2019年5月18日 3時) (レス) id: 02a5017c6d (このIDを非表示/違反報告)
るんるん - とても面白いです!!更新頑張ってください^o^扉間様どこにマーキングしたのかすごい気になる!!!笑 (2016年6月7日 14時) (レス) id: a241f8e5b8 (このIDを非表示/違反報告)
乙女☆スピカ(プロフ) - ヒョウレンさん» ありがとうございます!あと、出来たらこれからもよろしくお願いします!!出来たらあの両者には誰からも爆ぜろ!という関係にしてあげたいです… (2016年4月16日 18時) (レス) id: 3800ffa48e (このIDを非表示/違反報告)
ヒョウレン - いつも、楽しく読ませて頂いてます! 夢主ちゃんと扉間様の話の続きが気になってます! (2016年4月7日 3時) (レス) id: 1420eac17a (このIDを非表示/違反報告)
乙女☆スピカ(プロフ) - りんごさん» いえいえ!大丈夫ですよ!てゆうか、この作品を忘れていなくて未だ付き合ってくれていること自体に感謝です!!いつもコメントありがとうございます、りんご様! (2015年12月18日 22時) (レス) id: 3800ffa48e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:乙女☆スピカ | 作成日時:2015年10月29日 19時

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