とりあえず学校に行ってみる ページ4
「でかい…」
学校を見て思った
体育館とか広そう
「本当に鍵やら書類の手続きやら、手紙やら色々と渡してた…」
やー行く前に大きい封筒貰っててビックリしたんだよな〜
まさかこれに使うとは思わなかったぜ!←
「さて、…まずは…どこいこう!!」←
えっ!この場合はどこに行けばいいの!?
とりあえず歩こうどこかへいこう!←
と、いうかバスケ部っていま練習してないかな?
日本のバスケってどんなんだろ…すごい気になる
「バスケバスケババババスケ♪」←
とりあえず体育館らしきところ目がけて歩き出した。
人がいたら職員室聞けばいいや
キュッ…キュッ…
しばらく歩くとスキール音が聞こえた。
「およ?もしかしてバスケかな??」
ワクワクと音のする方へ行き覗いて見た
「!!」
ドリブルからのスリー
無駄な動きが一切なくとてもスムーズで綺麗なフォーム
「…綺麗」
思わず声にでてた。
その声に気付いたその人は
「!?!?」
一瞬で顔が真っ赤になり声にならない声を上げた。
なんだろ…この人可愛い←
「あ、急にすみません!職員室に行きたいんですけど場所分からなくて…良ければ教えてもらえませんか?」
久々の日本語は上手く喋れているだろうか
「あ、ああ…」
それだけ言うとこっちとでも言うように私に背を向けた。
人見知りなのかな??
終始無言は嫌なので話しかけてみることにした。
「練習してたのにごめんなさい」
「ああ…大丈夫…」
「ば、バスケ部なんですか?」
「ああ…」
つ、続かない…っ!
えーもうこれ人見知りとかっていうレベルじゃない
結局職員室まで無言だった←
「じゃあ俺はこれで…」
「あ!ありがとうございます!」
なんの惜しみもなく直ぐに別れた。
けどわざわざ案内してくれたし…
優しいんだろうな
「と、入らなくちゃ…」
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作者名:レオ | 作成日時:2014年5月19日 23時