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着いた日本 ページ3

「おわっ!眩しいー!」




強く照らす太陽が、サングラスの上からも私の目をさす。




「んーっ!ずっと飛行機内は暗かったからなー!」


約1日飛行機に乗っていてもう腰やら何やら痛い!




体を伸ばす様に腕を上げて次の目的をイメージする



「よしっ!まずは家にいこう!てか借りよう!」←



日本の家を借りなきゃならないのがちょっと大変かも…


「んー…高校に近くて安い家ってなかなかないよなー…」





その時、電話が鳴った



「Hello」




「Hello!!this mother!!」←



相手は私のお母さんだった



「なんだ、お母さんか〜。何でわざわざ公衆電話なんかでかけて来るの?」




表示がまさかの公衆電話。誰が相手が分かるはずがない




「壊れちった♡」←





「…要件は?」



何時ものことだと軽く流した←





「学校の事と、家の事♡」←


「いちいち♡つけんのやめようか」



♡マークつけられるとどうしてこんなにもイライラするんだろうね。



「えーっと、まず学校ね。もう連絡入れてあるから今日中に学校に行って制服やら教科書やらもらって来ること」





「了解!その学校ってどこ?」





「そろそろ10円切れて来るから家のことだけ言うね!」←




「なら10円つぎたせよ!?」



10円どころか20円つぎたせばいいのに!!





「家のことだけどアパート借りてあるから。アメリカでて行く前に色々渡したと思うからあの封筒見て!何かわかんない事あればメールしなさい!」







「ちょっ!まて!携帯壊れたんじゃ…(ブチッ!)……」





そう…私が思ったのは一つだけ…







「あんの馬鹿ぁぁぁあ!!!」

とりあえず学校に行ってみる→←帰国子女



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作者名:レオ | 作成日時:2014年5月19日 23時

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