いや、ほんとにシリアスじゃないんすよ、このあとシリアルとかありますよ！ ページ4
貴女「…宗様…政宗様ｯ！起きてください…！」
帰還してから数日、いまだに政宗様は目覚めない。私がお供をしていれば…ｯ！
貴女「秀吉…さえ、居なければ…政宗様は…こんなには…ｯ！ううっ…ぐすっ…ﾊｯ…?」
政宗「お前、は…笑って、るほうが…似合、う…」
貴女「政宗様？政宗様ｯ！片倉様！政宗様が起床されました！」
片倉「何っ本当かっ！政宗様ッ！政宗、様…」
片倉様の声が弱くなっていく。それに比例して涙が出てくる。何で？政宗様が起床したんだよ？もしかして？
貴女「お亡くなりに、なられたのですか？」
片倉「ああっ…！」
だんだん温もりが消えてゆく手、虚ろな目…『死んだ』そう察した。
貴女「政宗様っ！豊臣ｨ…殺してやるｯ！ぐう”っ！」
片倉「まてAｯ！」
強い力で腕を捕まれる。敵をうたなきゃいけないのに…
数日後、静かに葬式が開かれた。政宗が死んだことを、民は悲しみ、涙を流した。
我のせいで、政宗様が死んだ。そう考えると自分のふがいなさを痛感した。あの時我がお供していれば…その事ばかり考えている。
やがて、政宗の死を嗅ぎ付けた武将達が奥州に攻め入ってきた。一人の忍びと腹臣はその度に兵を殺した。
北条、最上、南部…色々な言葉を掛けられたが中でも上杉が言った、『やみがあるなら、ひかりもあります。そのひかりをころして、すべてやみにひきずりこむのですか？』
貴女「そんなこと…貴女にはわからないっ！わからせないっ！」
謙信「わかります。あるじをうしなったかなしみ、いかり、むなしさ…ｯ！」
確かに、政宗様を失ってから無我夢中に人を殺めてきた。闇に引きずり込んできた。だがあいにくこのような言葉で動くような軟弱な忍びになった覚えはない。故にこいつも、殺す。私の…私達伊達軍の光を掴む為に…
駄「リアルの方で入学式や課題等があり、更新遅れてスミマセン！」←貴「読者を優先しろ言い訳乙だなコノヤロー」←駄「本当にすみません！(((ヘッドスライディングアクロバット逆立ち土下座」→←ｼﾘｱｽｼﾞｬﾅｲﾖ!ｺﾉｱﾄｷﾞｬｸﾞﾄｶｱﾙﾖ!
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天智就佐(プロフ) - かえこさん» よかった…！シリアスとわかってもらえてとても嬉しいです！ありがとうございます！ (2020年5月27日 21時) (
レス) id: b2ae4e5a5c (このIDを非表示/違反報告)
天智就佐(プロフ) - らんさん» あっありがとうございます！本当に嬉しいです！あれ目から塩水が…… (2020年5月27日 21時) (レス) id: b2ae4e5a5c (このIDを非表示/違反報告)
かえこ(プロフ) - シリアスも書けるんですね！凄いです…！ (2020年5月27日 20時) (レス) id: aec05404df (このIDを非表示/違反報告)
らん(プロフ) - おもしろかったです！ (2020年5月27日 19時) (レス) id: 632a5f4028 (このIDを非表示/違反報告)
天智就佐(プロフ) - かえこさん» すみません！ヤバいはずかしすぎるｯ!指摘していただいて有難う御座います! (2020年5月24日 15時) (レス) id: 4d7d8d58ae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：天智就佐 | 作者ホームページ：BASARAから永遠に離れない病
作成日時：2020年5月24日 5時
