BROTHERS CONFLICT ×うたプリ ♪私の自慢のお姉ちゃん♪１４

６３６話 ページ13

　
　
　
鳳「待てぇい！！審査結果など必要なーい！！」

ナギ「まだ採点が！」

鳳「わからんのか！…人を幸せにと願う真心、あやつらの方が数段上であった」



「勝者ST☆RISH！」

その言葉を聞いて

鳳「我が誇り高きレイジングエンターテイメントに敗者は要らぬ！ここにHE★VENS解散を宣言する！」

音也「解散なんてダメだよ！」

真斗「俺たちは勝ったなどと思っていない」

レン「そもそも音楽に勝ち負けなんてあるのかい？」

ナギ「敗者への情けは要らないよ！」

トキヤ「違います！聞いてくださいあの声を！」

『いやー！解散しないでー！』

暎一「天使たち…」

那月「彼らの解散を取り消して下さい！」

ST☆RISH「お願いします！／頼むぜ！／頼むよ」

鳳「戯けたことを、そのようなこと出来ると思うか」

「ハッーハッハッハー！なるほどなるほど〜、Mr.レイジングはこの大会の副賞をご存じでーすか！」

何故か上の方に現れたシャイニーがそんなことを言い

鳳「勝者の望みはなんでも！」

シャ「そ〜！なんでも叶えられるんですぅ〜！」

ドーンッ！

ステージに飛び降りて大きな音が鳴り響き、ついでに私のスマホのバイブがなった

(人2)「はぁ…またか、シャイニーのバカ…ちょっと行ってくる」

春歌「え？あの(人2)さん？」


シャ「つまーり！HE★VENSの解散しなくてよかばってん！youたちの望みなら誰一人として異論はない筈ー！」

(人2)「そうね、まぁ異論があるなら私も聞こうかしら？」

『きゃあー！(人2)様〜！／(人2)お姉様〜！』

(人2)「ふふっ、ハァイ♪みんなのお姉ちゃんこと(人1)(人2)よ♪…レイジング鳳、HE★VENSをこの業界から捨てるのは勿体無いと思うわよ？」

鳳「くっ…この借りはいつか返すぞ早乙女！(人2)！」

そう言ってレイジング鳳はステージ脇に消えていった

ナギ「これで終わりだなんて思わないでよ！」

レン「まさか、始まったばかりさ」

那月「僕たちもう１つお願いがあるんです！」

トキヤ「皆さんのお時間をあと少しだけ頂けませんか！」

翔「歌いたいんだ！もっと！」

音也「俺たちの歌をここにいるみんなと一緒に歌えばきっと！」

セシル「幸せがみち溢れる筈です！」

そして…

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