BROTHERS CONFLICT ×うたプリ ♪私の自慢のお姉ちゃん♪１３

６１３話 ページ39

　
　

ー次の日ー

今日の仕事は午後からだから午前中に私は


(人2)「出掛けてくるわ」

大翔「あぁ、今日はバイクなのか」

(人2)「ええ、ちょっと急ぎでね」

翠「そうか、行ってらっしゃい」

(人2)「行ってきます」

そして私は…

(人2)「っ、と…さぁてこれ以上私を怒らせないでね」


？「あれ？(人2)ちゃん？」

(人2)「ごきげんよう嶺二、早乙女は社長室かしら？」

嶺二「あ、うん…」

(人2)「そう、ありがとう」

横を通りすぎると小さな声で

嶺二「ね、ねぇなんか怒ってるのかな…？」

藍「さぁ？でも(人2)があの喋り方になるのは大体そうだね」

蘭丸「おっさん(人2)に何したんだよ」

カミュ「知らん、だが(人2)の気に障ることをしたのは確実だな」


コンコンッ

シャ「どーぞ〜！！」

(人2)「失礼いたします、ごきげんよう早乙女、話がありますわ」

シャ「…そこへ座ってくれ」

向かい合ってソファーに座り

シャ「話と言うのは？」

(人2)「昨日の中継見ましたわ、私が言いたいのはただ１つ、春歌、いえ、作曲家の作る曲はそんな簡単に渡していいものじゃないわ！作曲家の作る曲は歌う人を思って書いてるの！それをあなたはなんだと思っているのか、ご説明願います」

シャ「…私は公平なバトルを望んでいるだけだ」

(人2)「まだ隠してる、貴方は何を春歌で試そうとしてる？」

シャ「…ハッピーパレス、私が長い間研究したハッピーパレスだ」

(人2)「！…そう、春歌の作る曲に他の者が歌ってハッピーパレスがどうなるか、ということね」

シャ「あぁ」

(人2)「………はぁぁ」

シャ「(人2)はどちらにかける？」

(人2)「もちろんST☆RISHよ、春歌の歌をあんな奴らに歌いこなせる訳がない、気持ちが通じ会わない限りハッピーパレスは起こらない」

シャ「…お前には敵わないな、私が長年研究してきたことを意図も簡単に解くとは」

(人2)「私は、私なりのハッピーパレスを実現してるもの♪シャイニー、あなたに負けない歌の力でね」

シャ「そうだな…私などとうに越されているだろう、それと私からも話がある」

(人2)「ええ、聞くわ」
　

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