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TH「なにそれ、そんなことになってたんだ
てかその子ジミナが好きな子いるの知ってるよね」
「うん」
TH「なのに契約的なことしてきたの?」
「うん」
TH「ありえないし
それを我慢してるジミナ
了承しちゃうジミナはお馬鹿だよ!」
「うん…分かってるよ…」
TH「いーや!分かってない!
期間明日まででしょ!話す時俺も隠れてみてるから!」
「…分かった」
そして次の日
ジアと放課後校庭の倉庫裏で話した
JA「2週間ありがとうございました」
「…うん」
JA「私やっぱり諦めたくないです!
A先輩はジョングクと付き合ってるんですよね!
だったら私でいいじゃないですか!」
「いや…」
JA「好きなんです!」
そう言ってハグされる
JA「お願いです!」
僕が断れないでいると後ろから足音がした
TH「離れてくれない?」
JA「テヒョン先輩…?」
TH「そーやって期間限定なのを延ばすの?
ジミナに好きな人がいるのにその気持ちを無碍にするの?」
JA「だって…」
TH「ジミナの優しさに漬け込んでジミナをこれ以苦しませないでくれる?」
JA「…」
ジアを引き剥がすとテヒョナは冷たい言葉を浴びせた
僕には言えないことばかり
TH「もう関係はこれで終わりでしょ」
JA「…っ」
ジアは走っていってしまった
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作者名:ビナ | 作成日時:2021年10月5日 3時