39織り姫 ページ40
スバル｢あ！ホッケー、A！こっちこっち！｣
凄く元気だな、
いやだって砂浜でジャンプしてあんなに上がる人初めて見た
そっちの方に行ってみると、もうみんな揃っていた
スバル｢ね！すごいでしょ！
ここら辺ってあんまり車通らないし
灯りも少ないから、すっごく星が綺麗に見えるんだ｣
画面で見ている時以上にハイテンションだな、
確かに、凄く星が綺麗に見えるけど。まあ感傷に浸ってよ
と、星を眺めながらボーｯとしていた。
(あれが織姫であれが彦星か、ってことは、あれがはくちょう座で…)
そんなことを考えていると、横から
あんず｢晴れて良かったね！ねぇAちゃん！｣
急に来たからびっくりしたものの、
夢｢そうですね。毎年七夕って曇とか雨ですもんね｣
あんず｢今年は偶然、Aちゃんもいるしね。｣
夢｢本当です。きっと私が住んでいるところではこんな綺麗に見えません。｣
そんな感じでガールズトークをしていると
あんずさんはTricksterのみんなの所に戻って行った。
また、独りで星をぼんやり眺めていた。
やっぱり、ひとりはいい。なんて思っていると
？｢A｣
後ろを見るとやはり北斗さんだった。
北斗｢たまには、こうして星を眺めるのもいいな。｣
夢｢はい。そうですね。しかも今日は七夕ですしね。｣
北斗｢そうだったな。だが、七夕らしいことはしていないがな。｣
夢｢確かに、短冊もありませんし、星に向かって願い事くらいですかね？｣
北斗｢なるほど、いや、星に向かって願い事は聞いたことないぞ？｣
夢｢私も、そんなことないな、と思いながら言ってました。｣
北斗｢ふん、そうか、しかしまあ…｣
しばらく黙っていた
夢｢どうしたんですか？｣
北斗｢願い事をしていた｣
夢｢したんですか？では私も。｣
…何をするか、いや、受験生だしいちよ
(第一志望校合格)
だな
北斗｢何にしたんだ？｣
夢｢北斗さんこそ何にしたんですか？｣
北斗｢Tricksterが将来、トップアイドルになっている事だ。｣
夢｢なるほど。えっとですね。私は第一志望校合格です｣
北斗｢受験生だしな。｣
夢｢はい。それより私、彦星と織姫見たの初めてですよ｣
北斗｢七夕しか見れないしな…｣
……私のこと見ていた。うん恥ずかしい、なんか付いてるかな？
夢｢どうしたんですか？｣
北斗｢Aは織姫みたいだな｣
ん、えっと…？
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R I N A.(プロフ) - 蒼穹さん» ヾﾉ≧∀≦)ｲｴｲｴ!こちらこそ毎回楽しみにして読ませていただいているのでそんな風に言ってもらえて嬉しいです!!!!ありがとうございます!!!! (2017年8月8日 20時) (
レス) id: 4b490270a8 (このIDを非表示/違反報告)
蒼穹(プロフ) - R I N A.さん» コメントありがとうございます！面白いと言っていただいて、凄く嬉しいです！切なさがしっかりと伝わってることが分かって、少しホッとしました。これかもよろしくお願いします！ (2017年8月8日 15時) (レス) id: 0fd15a8299 (このIDを非表示/違反報告)
R I N A.(プロフ) - むちゃくちゃ面白いです!!!!なんて言うんでしょう…。恋してて最推しに会えた半分、もうすぐ帰らなければいけない悲しさと切なさがあって涙が出そうになります…。私も北斗最推しなのでほんっと…!!更新楽しみにしてます!!! (2017年8月5日 22時) (レス) id: 4b490270a8 (このIDを非表示/違反報告)
音(リズム) - 幸せです北斗最推しのトリスタPの受験生とはぁぁあ！！！状況が全く同じで私もトリップしたくなりましたありがとうございます大好きです北斗((更新ふぁいてぃんです！ (2017年7月22日 19時) (レス) id: 8dafc91d48 (このIDを非表示/違反報告)
蒼穹(プロフ) - ぐるぐるめがねさん» ありがとうw (2017年7月18日 20時) (レス) id: 0fd15a8299 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蒼穹 | 作成日時：2017年7月17日 22時
