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夢｢私は、極普通の一般的な家庭に生まれ、
特別なところは何もないです。
まぁあるとすれば、父と母の仲が良いというところです。
兄弟は兄2人
真ん中は高校3年、一番上は大学２年生です｣
北斗｢兄が2人もいるのか？
賑やかなんだろうな、俺は一人っ子だから少し羨ましい。｣
この時、北斗さん笑顔で、私の話を聞いてくれた。
うなづきながら、静かに、
すごく嬉しかった。というか
私の、自分自身の話を人に話すのは、初めてだろうし
うなづきながら、静かに聞いてくれるのも初めてだ
そのせいで、少し緊張する
夢｢父と母が仲がいいと言っても、
2人とも仕事で家にあまりいないです
兄二人と言っても、
一番上は、会話どころか、命令と
私が話しかけるとしたら、母を間に挟まないと、
答えが返ってこないですし
というかここ三ヶ月兄の声を聞いてませんね
真ん中の兄は、まぁよく話しますが
話すとしても、アニメのことや、先生の愚痴を言い合うくらいです｣
友達もいるが、まあ、オタク同士なわけで、
話し合うというか、語り合うの方が当てはまっている気がする
話噛み合ってねぇよ、って時は良くある。
私が、あんスタの話をしていて、
相手は、刀剣〇舞やア〇ナナの話、みたいな
北斗｢兄弟とは、やはりそんなもんなのか？｣
夢｢まぁ、そんなもんです｣
北斗｢この世界にはどう来たんだ？｣
夢｢…えっと、塾の帰りで、
夜、電車に乗っている時、急に｣
北斗｢そうか、お前の携帯
もう一回見せてくれるか？少し気になることがある｣
夢｢？分かりました、これです。｣
北斗｢やはり、
ここを見てみろ。
時計のところが、カウントダウンしている｣
夢｢えっ！？ホントだ！えっ何で気づかなかったんだろ｣
北斗｢混乱していたんだろ。
このカウントダウンだと、後約十三日で終わる。
今日は七月二日、
ってことは、今から14日、
七月十五日にはカウントダウンが終わる。｣
あっ一ヶ月前じゃなかったのね、と思いつつきずいたのは
夢｢七月十五日は、私がトリップした日です。｣
北斗｢！？、少し待ってくれ。
トリップしたのは夜だったんだな？｣
夢｢？はい。｣
北斗｢帰る方法が分かったぞ｣
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R I N A.(プロフ) - 蒼穹さん» ヾﾉ≧∀≦)ｲｴｲｴ!こちらこそ毎回楽しみにして読ませていただいているのでそんな風に言ってもらえて嬉しいです!!!!ありがとうございます!!!! (2017年8月8日 20時) (
レス) id: 4b490270a8 (このIDを非表示/違反報告)
蒼穹(プロフ) - R I N A.さん» コメントありがとうございます！面白いと言っていただいて、凄く嬉しいです！切なさがしっかりと伝わってることが分かって、少しホッとしました。これかもよろしくお願いします！ (2017年8月8日 15時) (レス) id: 0fd15a8299 (このIDを非表示/違反報告)
R I N A.(プロフ) - むちゃくちゃ面白いです!!!!なんて言うんでしょう…。恋してて最推しに会えた半分、もうすぐ帰らなければいけない悲しさと切なさがあって涙が出そうになります…。私も北斗最推しなのでほんっと…!!更新楽しみにしてます!!! (2017年8月5日 22時) (レス) id: 4b490270a8 (このIDを非表示/違反報告)
音(リズム) - 幸せです北斗最推しのトリスタPの受験生とはぁぁあ！！！状況が全く同じで私もトリップしたくなりましたありがとうございます大好きです北斗((更新ふぁいてぃんです！ (2017年7月22日 19時) (レス) id: 8dafc91d48 (このIDを非表示/違反報告)
蒼穹(プロフ) - ぐるぐるめがねさん» ありがとうw (2017年7月18日 20時) (レス) id: 0fd15a8299 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蒼穹 | 作成日時：2017年7月17日 22時
