第三章。113話 ページ46
〈次の日〉
inルームシェア、Aの部屋
貴女「ごめんね、みんな。明日決勝なのに」
笠松「いいや、いいって。だって大事なんだろ?」
今吉「ワシらに知って欲しかったからこうしたんやろ?」
貴女「ありがとう…」
高尾「A。あれも話すの?」
貴女「はなさないよ。」
伊月「A!言わないの?」
氷室「ん?何の話だい?」
貴女「いいや、なんでもないよ。辰也。」
貴女「それでは。話しましょうか。私、前に帝光でキセキの世代でイジメられたといいましたよね?」
笠松「あぁ…合成写真で嵌められたという?」
貴女「はい。その時に話しました…私は花宮真と血のつながった双子ではないんです。」
今吉「そっか。だから似てなかったんやな。」
貴女「はい、花宮真と花宮Aに何があったのか話しましょう。」
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天狐 - 福井が、春日になってます。 (2015年8月16日 21時) (レス) id: eb7fa08d02 (このIDを非表示/違反報告)
なるみ♪ - やっぱりおもしろいです!うん。ちょういいところですね!フリって結構好きないですよね〜♪頑張ってください! (2015年5月27日 19時) (レス) id: 45316b0a5f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:梨緒/Rio | 作成日時:2015年5月4日 8時