第２弾 銀魂彼氏の反応集

記憶喪失になってみた ページ35

坂田銀時
「怖い…？っ、悪かった…お前には触れないよに努力する…すまねぇ」
愛しい彼女に触れたくて手を伸ばしますが、記憶のない貴女にとって彼はただの他人。
怖くて避けてしまうと彼は驚いた様に目を見開いた後、悲しそうに俯いてしまいます。
記憶喪失と言えど、大好きな人に拒絶されるのは何よりも辛くて胸が苦しい事…



土方十四郎
「A…ぁ、いや…いい」
貴女が記憶喪失だと言う事を一瞬忘れて何時もの様に話し掛ける彼ですが、貴女が少し怖がる様子を見るとハッとして黙ってしまいます。
貴女と話したい事が沢山あるのに…
彼は貴女を怖がらせないように距離を取ります。
貴女より先に歩く彼の背中は、今にも泣き出してしまいそうなほど弱々しいですね…



沖田総悟
「俺ぁ沖田総悟、真選組副長であんたの夫になる男でぃ。忘れてんじゃねぇ」
少しのジョークを加えながら彼は言います。
真選組副長だと言うのは嘘ですが、
"あんたの夫になる男"
この言葉に嘘偽りはありません。
貴女の前では普通ですが、一人になると忘れられた悲しさに表情を歪めまています。



高杉晋助
「俺の事だけ…綺麗に忘れちまいやがって…」
また子、万斉、武市と彼以外の人達はちゃんと覚えているのに彼のだけ記憶がない貴女。
今回の事でどれだけ彼を悲しませているのか…。
名前も関係も思い出も…彼との記憶の全てを忘れてしまった貴女に心は沈みに沈んでゆく。
そんな彼の心を救えるのは貴女だけですよ



神威
「あの星、Aが行きたいって言ってた星なんだよ！…覚えてない？」
１日でも早く貴女の記憶が戻るように、
今までにあった出来事を色々話してくれます。
貴女との思い出を語る彼の表情は何よりも優しくて、とても幸せそうです。
彼にとって、貴女といる時間がどれだけ大切であるか…嬉しそうに話す姿を見たらよく分かります。
彼は待ってくれますよ、貴女の記憶が戻るまで…

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