悲劇48話 ページ3
Aside
車に乗り、森奥の方にだんだんと進んでいった。
「この、車って四方さんのなんですか？；；」
「違う。」
「じゃあ、誰の…？」
「……。」
なんとか話そうとしているけど、四方さんは最初は不愛想だからな…。
でも割と優しいもんねー。
「まぁま、とりあえず早く終わらせよーよ＾＾」
「そだね汗」
話している時にはもうついていた。
「ぉお、ここ高い…。」
「そうだね、ここで何するんですか？」
「……。」
ふてくされたような顔をしながら兄が、ガードレールに手をかけたその時だった。
ｷﾞｼｨ…。
やっと四方さんが口を開いた。
「おい、そこ劣化してて…。」
ﾒｷｯ
っという音で、研お兄ちゃんはガードレールと一緒に真っ逆さまに落ちていく。
「う、うわあああああああああああああああああああああッッ！！！」
「お兄ちゃん!!?!」
私は、目を紅くし、下に飛び降りて研お兄ちゃんを抱きしめたまま地面に落下した。
ドゴォン‼
「いったあぁー…ッ。」
「A！？、なんで？大丈夫？！ケガしてない？！」
「大丈夫、喰種の体だから。」
スゥっと切り傷は引いていく。
「そっか…。ここは…？」
「なんか気味悪いね、ここ…。」
「さすがに、ここからは登れないよな… 。ん…？」
「どうしたの研お兄ちゃん？」
「ッッ…！」
「へ…？」
「うわあああああああああああああああああああッッ！！？？」
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あやか(プロフ) - 更新待ってマース (2020年7月1日 0時) (
レス) id: e756cf6e94 (このIDを非表示/違反報告)
彩斗くん(プロフ) - 菜ノ花桜さん» ありがとうございます！ (2018年8月1日 8時) (レス) id: a21b3126c9 (このIDを非表示/違反報告)
菜ノ花桜(プロフ) - 更新頑張ってください！楽しみにしてます〜！ (2018年7月31日 17時) (レス) id: 1af0870549 (このIDを非表示/違反報告)
彩斗くん(プロフ) - (名前)きららさん» ありがとうございます！頑張ります！ (2018年6月20日 16時) (レス) id: 7b578c7e79 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)きらら(プロフ) - えっと…面白いです！更新頑張ってください!!!! (2018年6月20日 12時) (レス) id: 19a8b3c449 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：彩斗くん | 作成日時：2018年5月19日 15時
