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二話 ページ2
そんなことを考えていると、
いつの間にか教室についていた。
ガラガラッ
貴「おっはよー!!」
「Aちゃんおはよ!」
「おっ夜桜!おは!」
「おはよー」
私が挨拶をすれば、クラスの大半の人は
返してくれる。
裏では冷めているが、
表では一応、クラスの中心人物である。
みんな私の演技に騙されているのだ。
赤「A。おはよ」
黄「Aっち!おはようっす!」
緑「おはようなのだよ」
紫「Aちんおはよ〜」
黒「おはようございます。Aさん。」
もちろんこの人たちもだ。
貴「みんな!おはよっ!」
そういい、私は席に座った。
私が席に座ると、私のまわりに人が集まる。
「昨日のテレビみたー?」とか、
「駅前のパンケーキ屋さん美味しいよ!
一緒にいかない?」だとか、
くだらない話をされる。
私は「見た見た!!」とか、
「そうなんだー!」とか
適当に返している。
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作者名:あやの。 | 作成日時:2019年1月6日 1時